私たちは、学びの森での子どもたちの変容を”蝶のサナギ”に例えます。
まるで全てが止まっているかのように見えるサナギの中で
それまでの姿は溶けてなくなり、新しい細胞が生まれます。
私たちがここで見届けるのは、子どもたちのサナギの期間。
やがて皆、新たな自分へと生まれ変わり、学びの森を卒業していきます。
お尻がずっとムズムズしていた/なぜ、わかっていいることを聞かないといけないの?/環境が変わると/ADHD/診断を超えて
お風呂でいつも泣いていた/勉強についていけない/相談/学び直し/社会福祉を学びに大学へ
進路/力をつけるために/学校との距離感/学習塾との連携/実力をつけて志望校合格へ
人間関係/中高一貫校の限界/出会い/安心・安全な環境/自分で選択した道へ
問題児/自分は「識字障害」/仲間との議論を通して/ゼミの仲間たちと/大学進学へ
優等生/突然の体調不良/新しい生活/理想と現実のはざまで/導き出したひとつの結論
足が動きません/しなければ・・・/自分で通い出す/第一志望
菌/俺の気持ちがわかりますか?/強迫的行動/システムエンジニアをめざして
学校なんて無くなってしまえ/起立性調節障害/進学校へ/学年トップです
はっきりものを言わないように/どうしろって、言うねん!/通信制高校の不登校/不登校じゃない私
友達関係がきっかけ/うつ状態/自分の興味を活かして/乗越える自信
95%が敵だった/同じことの繰り返し/高校受験を断念、学びの森へ残る/経済学との出会い