

この教育理念を実現するために、私たちは学びの3領域を設定し、
さまざまな教育の営みをおこなっています。
それらはバラバラに存在するのではなく、互いに連動しながら
子どもたちの自律へと向かう力をはぐくんでいます。
子どもは「教えられる存在」
ではなく「自ら学ぶ存在」
基礎領域では、読み書き計算の能力、各教科の基礎的な知識と技量に加え、自律的に学習に向き合う姿勢の習得をめざします。子どもたち一人ひとりと話し合いながら、時間割や教材、学習のペースを大切にし、個別学習や教科演習に取り組みます。のびのびと学ぶ中で、子どもたちは学びの型を身につけます。
育てるのは「正解を出す力」
だけでなく「問い続ける力」
探究領域では、さまざまなテーマについて個人やグループで考えを深めることをめざします。教科の枠を超えて学び、自分の現時点での考えを形にして他者に伝えることに取り組みます。こうした経験を何度も繰り返すことで、子どもたちは自分で問いを立てる力や、考えを更新し続ける力を身につけます。
めざすのは「対話」を通して、
「民主的に場をつくる」こと
共創領域では、学びの森という「場」そのものを、子どもたちと共に創りつづけることをめざします。体験活動の内容や約束事など、学びの森での生活に関わることをみんなで話し合い、実行します。いずれ学びの森を巣立つ子どもたちが、その後社会に主体的に参加するための力を身につけます。
誰もがいつからでもどこからでも、
人生を輝かせることができる。
「学び」は、そのためにあります。
学びの森にやって来た子どもたちは、
自分の学び方を手に入れることで
大きく変わり始めます。
その変容のプロセスを、
5つのキーワードで表現しました。
子ども一人ひとりを
観察し、対話を通して、
彼・彼女の物語を
理解します。
子どもが新たな
視点を獲得することで、
自分を捉え直し、
行動が変わります。
子どもが自主的に
取り組み、
先生や仲間と一緒に
学び合います。
対話を重ねて、この場に
関わるみんなにとって、
より良い学びの森の
あり方を更新
し続けます。
変化し続ける社会の中で
自分らしく自由に生きる力を
身につけて、学びの森を
巣立っていきます。
