行ってきたぜ、丹後!
時は10月12日、普段は休みの水曜日、いつもの開始時間より2時間も早い、朝8時30分。亀岡駅に、知誠館のメンバーが集まっていました。そう、この日はみんなで丹後に行く日なのです!
知誠館では、みんなで遠出しいろんな体験をする機会を秋に1度設けています。今年のこの季節は、京都の北、丹後に行くことになりました。8:30という早い集合時間で、みんな来れるかな…?と心配していたのも杞憂に終わり、欠席者以外の全員がほぼ定刻に集合!2台の車に分乗し、約1時間半。到着したのは、こちら。
丹後王国食のみやこ!
到着し、まず向かったのは動物ふれあい広場。羊や山羊、ポニーにうさぎなどの動物にえさをやれるそうな。思ったよりも積極的な山羊におののいたり、羊の鳴き声にびっくりしたり。山羊とうさぎは、先日更新した記事でご紹介したように桜井先生のゼミで読んでいる作品に出てきたため、「山羊ってこんなんか…!」と改めてじっくり考えてみたり。
生徒のみんなを見ていると、自分から進んで楽しそうにえさをやる子に「こんなに動物好きなんや!」と新たな一面に驚いたり、この中で飼われてる動物を見る意味ってあるんですかね…と問いかけてきた子に「おもろいこと言うな…年甲斐もなくはしゃいでた私って一体…」と思ったり…。そんなこんなでそれぞれに動物とのふれあいを楽しみ、お昼ごはんに向かいました。昼食後は、こちら!
アイスクリーム作りに挑みました。丹後のとれたて牛乳から作られた生クリームを、混ぜる。そしてそれをアイスクリームメーカーに入れ、混ぜる。腕が筋肉痛になるのではないかというほど、混ぜる。10分ほど混ぜて混ぜて混ぜまくると、完成。牛乳の味がしっかりとするアイスクリーム、美味しくいただきました。
アイスクリームを食べて少し冷えた身体をあたためよう!ということで(そんな意図があったかどうかは不明です)、こちら丹後王国で最後に楽しんだのは、変わり種自転車!!手でこぐ自転車に、飛び跳ねるバネの力でこぐ自転車、ものすごく小さい車輪の自転車に、4人乗り(!)の自転車…。大人も子どもも関係なく本気で楽しみました。
この変わり種自転車を楽しんでいたとき、小雨が降りだしてきました。このあとに控えるはみんな楽しみにしていた海、琴引浜。お天気よ持ってくれ、と祈りつつ浜まで向かうと、なんとか雨がやんで遊べそう!と、いうことで、サンダルを持ってきたひとは履き替えて、濡れてもいいように水着を持ってきたひとは着替えて、それぞれ海を楽しみました。
こんな風に、海で貝や小魚を探していたひと。砂浜で貝を探していたひと。砂浜に木で絵を描いていたひと。そして写真はないのですが、天然の露天風呂を楽しむひと。その天然の露天風呂(水着着用の上入浴します)にはアメリカ人の方がいらしていて、英語でちょっとしたコミュニケーションをとって感動したり、といった出来事もありました。そして!みんながとったこれらの貝、そしてタコ(!)。
これらを小牧先生の主導のもと、その場で調理し、その場で食すことに!まだ動いているタコを熱湯に入れ、死んでいく様を見たうえで、食べる。その過程を経て食べるタコ…と思ってみんなが食べたかどうかはいざ知らず―「いいわ~」と、食べなかった子たちも多かったですが、しっかりと海の、潮の味がするタコや貝はとてもおいしかったのでした。ごちそうさまでした。
と、旅の最後を海の幸でシメて、この丹後旅も終わりました。海で砂だらけになった足を洗って、車に乗り込みまた1時間半ほどの帰路。帰りはみんなぐったりと、行きとは対照的に静かな車で亀岡駅まで帰ってきたのでした。
普段、基本的には「学習」という窓を通してみんなと関わっているので、今日のようにその負荷が外れたときに見えてくるみんなの顔は、いつもとまた違うものだったり、以前からの成長に感じ入るものだったり。新たな一面をたくさん知れたいい機会になりました。あー楽しかったー!
知誠館では、みんなで遠出しいろんな体験をする機会を秋に1度設けています。今年のこの季節は、京都の北、丹後に行くことになりました。8:30という早い集合時間で、みんな来れるかな…?と心配していたのも杞憂に終わり、欠席者以外の全員がほぼ定刻に集合!2台の車に分乗し、約1時間半。到着したのは、こちら。
丹後王国食のみやこ!
到着し、まず向かったのは動物ふれあい広場。羊や山羊、ポニーにうさぎなどの動物にえさをやれるそうな。思ったよりも積極的な山羊におののいたり、羊の鳴き声にびっくりしたり。山羊とうさぎは、先日更新した記事でご紹介したように桜井先生のゼミで読んでいる作品に出てきたため、「山羊ってこんなんか…!」と改めてじっくり考えてみたり。
生徒のみんなを見ていると、自分から進んで楽しそうにえさをやる子に「こんなに動物好きなんや!」と新たな一面に驚いたり、この中で飼われてる動物を見る意味ってあるんですかね…と問いかけてきた子に「おもろいこと言うな…年甲斐もなくはしゃいでた私って一体…」と思ったり…。そんなこんなでそれぞれに動物とのふれあいを楽しみ、お昼ごはんに向かいました。昼食後は、こちら!
アイスクリーム作りに挑みました。丹後のとれたて牛乳から作られた生クリームを、混ぜる。そしてそれをアイスクリームメーカーに入れ、混ぜる。腕が筋肉痛になるのではないかというほど、混ぜる。10分ほど混ぜて混ぜて混ぜまくると、完成。牛乳の味がしっかりとするアイスクリーム、美味しくいただきました。
アイスクリームを食べて少し冷えた身体をあたためよう!ということで(そんな意図があったかどうかは不明です)、こちら丹後王国で最後に楽しんだのは、変わり種自転車!!手でこぐ自転車に、飛び跳ねるバネの力でこぐ自転車、ものすごく小さい車輪の自転車に、4人乗り(!)の自転車…。大人も子どもも関係なく本気で楽しみました。
この変わり種自転車を楽しんでいたとき、小雨が降りだしてきました。このあとに控えるはみんな楽しみにしていた海、琴引浜。お天気よ持ってくれ、と祈りつつ浜まで向かうと、なんとか雨がやんで遊べそう!と、いうことで、サンダルを持ってきたひとは履き替えて、濡れてもいいように水着を持ってきたひとは着替えて、それぞれ海を楽しみました。
こんな風に、海で貝や小魚を探していたひと。砂浜で貝を探していたひと。砂浜に木で絵を描いていたひと。そして写真はないのですが、天然の露天風呂を楽しむひと。その天然の露天風呂(水着着用の上入浴します)にはアメリカ人の方がいらしていて、英語でちょっとしたコミュニケーションをとって感動したり、といった出来事もありました。そして!みんながとったこれらの貝、そしてタコ(!)。
これらを小牧先生の主導のもと、その場で調理し、その場で食すことに!まだ動いているタコを熱湯に入れ、死んでいく様を見たうえで、食べる。その過程を経て食べるタコ…と思ってみんなが食べたかどうかはいざ知らず―「いいわ~」と、食べなかった子たちも多かったですが、しっかりと海の、潮の味がするタコや貝はとてもおいしかったのでした。ごちそうさまでした。
と、旅の最後を海の幸でシメて、この丹後旅も終わりました。海で砂だらけになった足を洗って、車に乗り込みまた1時間半ほどの帰路。帰りはみんなぐったりと、行きとは対照的に静かな車で亀岡駅まで帰ってきたのでした。
普段、基本的には「学習」という窓を通してみんなと関わっているので、今日のようにその負荷が外れたときに見えてくるみんなの顔は、いつもとまた違うものだったり、以前からの成長に感じ入るものだったり。新たな一面をたくさん知れたいい機会になりました。あー楽しかったー!