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日誌

卒業式に想う

知誠館の卒業式がありました。今年は3人の卒業生を見送ることになりました。
卒業証書を手渡しながら、それぞれの子どもたちの思い出が、走馬灯のように思い出されます。


本当にいろんなことがありました。最初は、正直これからさきどうなっていくんだろう?って不安に思ったこともありました。でも彼らは、まるで生まれ変わったかのようにたくましく育ってくれました。
小牧先生がブログで紹介してくれたように、彼らはしっかりとしたコトバで自分たちの過去と未来について語ってくれました。彼らの語りは、彼ら自身の希望であり、私たちへの癒しでもあります。
本当によかった。
これからもいろいろなことがあるでしょうが、彼らは自分自身をどん底だった状況から這い上がった経験があります。その経験こそが、これからの彼らを支えてくれることだと思います。がんばってください。そしてまたいつでも、アウラの森へ立ち寄ってください。