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日誌

受験シーズン到来

こんにちは、亀谷です。

最近、毎日朝晩の冷え込みがひどくなっているように思いますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

夕方少しずつ日が長くなってきていることが、

わずかながら毎日の励みになっている今日この頃です。

 

さて、今年も到来しております、受験シーズン。

学びの森でも、受験生の入試対策を具体的にスタートしています。

学力試験の対策はもちろん、作文、面接試験の対策も並行して行っています。

2学期まで自分の進路をどうしていくのか、高校進学する場合はどこを選択するのか、

自分が選択した道に向けて、どう動いていくのか、

などとステップを一つ一つ上がってきました。

そして現在、それぞれに自分の進みたい道に向かって、

具体的に取り組んでいる姿を見て、

学年が下の生徒たちも刺激を受けているようにも感じます。

現在自分の進路に向けて、まだまだどうしていこうか、

と模索している生徒たちが、受験生の取り組みを見て、

いずれは自分も、、と感じていたり、

また、さまざまな価値観に触れて、自分はどうしたいのか、

をふと考えている生徒がいたり。

ある生徒と、今日は「なぜ勉強するのか、勉強しないといけないのか」を

すこし議論というか、話す時間がありました。

「自分は本当は勉強が嫌い、しなくていいなら勉強なんてしたくない」という

正直な気持ちを聞いて、私も正直に、「自分もわからないな、、」と思いました。

さまざまな価値観に触れると、

高校進学の他にも、進路はさまざまであるということが見えてきますが、

その中から自分がどうしたいのか、どう歩んでいきたいのか、

主体性は完全に「本人にある」と改めて感じました。

本人が決める、本人が動く、が大前提だと思うので、

決めきれないなら納得がいくまで向き合ってほしいと思います。

この社会のシステムに乗っからないといけない難しさももちろんありますが、

可能な限り、とことん「自分は何がしたいのか」を探ってほしいと思います。

ごく当たり前のことかもしれませんが、

私自身も、親として、一人の人間として、

それを見失いがちだと気付かされる対話でした。

どうしても、条件や環境的に諦めないといけなかったり、

偏ったりしてしまうことはあるかもしれません。

それでも道は何通りもあって、まだ見ぬ世界が広がっている、ということに

まだまだワクワクする亀谷でございます。

 

受験することを選択した生徒の皆さん、

引き続き当日に向けて頑張っていきましょう(^^)/

応援しています!