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日誌

出張<ことばゼミ>Part2

どうも、学びの森のキノシタです。

最近色々なことが起こり、ブログの更新が滞ってしまっております…。

 

現在は保護者面談に向けて、2学期の間生徒たちが学習した内容をまとめたり、保護者の方に向けたレポートを作成したりしております。

面談の際に情報を共有することはもちろん、お子さまとお家で対話する材料になればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今回はタイトルにあるように「出張<ことばゼミ>Part2」です。

なんとブログの内容も前回と同じく「ヨシダくん」にお願いしました。

ではさっそくどんな様子だったのか見ていきましょう。

 

 

~亀山城跡見学~

 

こんにちは、学びの森のヨシダです。

今回も<ことばゼミ>での様子を書いていきたいと思います。

 

11月中旬に前回の国分寺跡に引き続き、亀岡の歴史ある場所を巡るという事で、小学生高学年ゼミのメンバーと亀岡駅の最寄りにある亀山城跡に行ってきました。 

まず敷地内に入っていくと,綺麗に積まれた石垣があったり、葉が色づき始めている紅葉があったりと、亀岡の街中ではあまり感じられない風情がありました。

 

 

 

そのような風景を楽しみながら奥に進んでいくと大本神苑という場所があったので、参拝してからいろいろ回ることにしました。

メンバーたちは今回もお賽銭箱を見ると、「お賽銭のお金持って来たらよかった~」などと悔しがっていました。ですが、みんな神苑の前に立つと静かに手を合わせていました。

 

 

参拝を終え奥へ進んでいくと、花明山植物園という植物園がありました。

僕自身城跡と植物園の組み合わせを初めて見たので少し新鮮でした。その上植物の種類も豊富でかなり本格的だったので驚きました。

 

また、園内では車の音や生活音などが遮断され、耳をすますと風の音や鳥のさえずりが聞こえてきて、まるで本当の森にいるようでした。

メンバーたちも様々な植物に興味を持っていたので、「植物にも興味あるんやな~」とまた新たな一面を知ることができました。

 

 

植物園を回り終えると次はメインの城跡へ行くことに。

城跡は行けるエリアが限られていたのですが、その中でも高く積まれた石垣を見ることができるエリアでは思わずみんな上を見上げていました。

 

 

機械もない時代に積み上げられたものだと感じると、改めて凄さと苦労が伝わってきました。

僕も亀山城跡の近くはほぼ毎日通っており、気になっていたので、この機会に見学をして亀山城やその場所についての歴史を知ることができてよかったです。 

 

亀山城跡見学に行った3日後、もう一度今度は小学校低学年メンバーたちと一緒に亀山城跡見学に行きました。

今回は人数も多く、敷地も広いこともあり、「みんな散らばらないかな」と少し心配していました。

 

しかし、そんな心配は必要なく、メンバーたちは真剣な眼差しで場所の説明を読んだり、植物を観察したりしていました。

大本神苑で参拝し植物園に入ると、早速高学年ゼミとは違う点に気づくことがありました。

 

 

高学年ゼミのメンバーたちは「何この名前!?」というような面白い名前や形の植物に目を向けたり、自分の好きな植物に着目したり、という感じでした。

それに対して低学年メンバーたちは植物1本1本に目を向けており、見慣れた植物に対しても「これ結構○○に生えてるよなー」などとみんなで話していました。

 

 

さらに園内に生えていた野イチゴのようなものを食べていたのも見ていて面白かったです。

そのような好奇心の強さが印象的でした。

 

また鳥の鳴き声を聞いて、「これは○○だね」と僕や桜井先生も知らない鳥の知識を持っている子がいたりと、どこかへ行く度にメンバーの新しい一面を知ることができるので楽しいです。

また、僕にとっては勉強の場であるだけでなく、コミュニケーションの場でもあるので、カメラマンとしていろいろな子とやり取りできることも毎回楽しみです。

 

前回では気づけなかった箇所が沢山ありました。

玉の泉という湧き水が出る場所や、原木で作られた鳥居などを樹々の間に発見しました。

 

 

 

そのほかにも新たな発見が沢山あったので、繰り返し行ってみても楽しそうでした。

今回のゼミでは、外に出ることでメンバーたちの新たな一面や興味のあるものを知ることができました。

 

こうした経験も学びの森でのコミュニケーションを深めていく上で大切だと感じました。 

亀山城跡は亀岡駅から歩いて10分程なので、また機会があれば是非皆さん行ってみてください。

 

 

いかがだったでしょうか?

年齢による違いに着目したヨシダくんのブログ、面白かったですね。

 

実は今日にいたるまで、何度も書き直しをしてくれているんです。

書いては桜井先生と話し合い、修正をしてまた話し合い…。

 

そういったやり取りの中で、ヨシダくんが一番考えたことは何かを尋ねました。

本人曰く「不特定の他者を意識しながら書くこと」だそうです。

 

自分の中でだけ閉じておく日記やメモ書きではなく、外に開かれた文章を書くことって難しい…。

僕もこのブログを書くときには、いつも保護者の方や初めてこのHPをご覧になる方、講師として関わってくださった方などなど、色んな人を想定しながら書いています。

 

だからこそ、言葉ひとつを取っても「ホンマにこの言葉使って言いたいこと伝わるかな?」と悩みます。

時には、関わってくださった人に見てもらって、何度も書き直します。その作業が僕にとって大きな学びになっているんです。

 

ヨシダくんにも、その難しさと面白さを味わってもらえたらいいなと思います。

そしてゆくゆくは、色んな生徒が「外に開かれた文章」を書くようになったら、このHPももっと面白いことになるかもしれません。

 

そういう機会を少しずつ作っていきたいです。

では、また~