MENU

日誌

これまでを振り返って

どうも、学びの森のキノシタです。
という枕詞?を今日生徒にいじられました。

なんでいじられなあかんねん!という気持ちと同時に、読んでるんや!という驚きがありました。

 

それはさておき、今日は<卒業生の語り場>がありました。

いつもの<語り場>と違って、卒業生に焦点を当てた回になります。

 

 

 

 

去年か一昨年ぐらいから、この場は代表ではなく僕がインタビューをすることになっています。

今回は8つの質問を用意して、色々と語ってもらうことに。

 

①ここを初めて知った時の印象/気持ちは?

…だいたいみんなお母さんから「こういうところもあるよ」と紹介されるみたいです。

 そしてこの段階でブログを読むと言った生徒が多数!!ひぇ~

 みんな「まぁ行ってみるか」ぐらいな感じでやってくるようです。

 

②ここに初めて来たとき/体験期間の感想は?

…みんな口をそろえて「緊張した!」と言っていました。そらそうか。

 これには在校生も激しく頷いていました。

 体験に来たときに、在校生が声をかけてくれたことが安心につながったという声も。みんなこれから頼みまっせ。

 

③それぞれのスタッフの第一印象は?今は変わった?

…代表は「優しい・気持ちを理解してくれる・すべてを見透かされそう」

 桜井先生は「数学の先生みたい・話してみると話しやすかった」

 山本先生は「話を聞いてくれそう、気持ちを受け止めてくれそう」

 そして僕は「大学生のバイト・研修中」←は!?

 ただ、心優しい生徒から「この1年でちょっとしっかりした」というコメントもいただきました

 

④スタッフ以外で初めてしゃべったのは誰?何の話した?

…それぞれの思い出とともに語られました。

 初めて会ったときに意気投合した子もいれば、話す機会があったけどなかなか話せなかった子も。

 

⑤これまでの期間を一言で表すならどんな言葉?

…「●●(生徒の名前)」と、その子との思い出を語ったり、

 「素」と、前の学校と比べて気楽に過ごせたことを語ったり、

 「感謝」と、学びの森に来たことを素直に良かったと語ったり、

 「成長」と、身体的にも精神的にも自分がたくましくなったと語ったり…。

 

⑥一番印象に残っていることは何?

…誰かとのつながりができるきっかけになったことや、ゼミという学校では得られない経験などが共通して語られました。

 

⑦次の進路でやってみたいなと思っていることは?

…多かったのは「友達をつくりたい」という意見。

 学びの森はやはり通過点なんだろうと思います。

 小さな集団の中でしかできないことから、より大きな集団の中でしかできないことを求めて、みんな旅立っていくようです。

 

⑧在校生に何かアドバイスするとしたら何かある?

…圧倒的に多かったのは「勉強はちゃんとしといたほうがいい」というもの。

 在校生の心にこのメッセージは刺さったのか?!

 来週からのみんなの様子が楽しみです。笑

 

とまぁ、こんな感じで色んなことが聞けました。

みんな学びの森の期間をどんな風に捉えているのか、少しだけ伝わった気がします。

 

卒業式まであと1週間。

今年はどんなことに思いをはせることになるのでしょうか。

 

では、また~