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日誌

実験×ものづくり×探究

知誠館には現在、小学6年生の男の子と4年生の女の子、中学1年生の男の子がいます。
歳が近く仲が良いこともあり、この3人で何か集団授業のようなものができないか考えました。
小牧先生と田中先生が工夫を凝らしながら、みんなで考えることのできる授業を実践しています。
今回は小牧先生の授業風景を見てみましょう♪






この日は何やら生徒を集めて、ナプキンと水性ペンと水を入れた紙コップを用意しています。
何をしているのかをのぞいてみると…
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なるほど、クロマトグラフィーを作っていたんですね!
生徒たちはどうやったら上手に色を分離させることができるのか?なぜうまくいったのか?こうしたらどうなるのか?を考えたり、この現象を使って何ができるか?を模索したりしていました。




また別の日は、厚紙とひもと重りを持ってきました。
いったい何をするつもりなのでしょうか?
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厚紙に角度を書いて…重りを垂らして…
あ!どでかい分度器か!
生徒たちは実際に角度を測って楽しそうに角度について学んでいました。




そしてまた別の日は、竹を切ったものと紐、のこぎりなどの工具を持ってきました。
なにやら木工をするようです。
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竹に穴をあけてー、紐を通してー、できたものがこれ!
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これは、3つの紐を縦一直線に通しただけなのに、6つの穴のどこを引っ張っても、出っ張っている紐が縮むという「Magic Cylinder(魔法の竹筒)」です。
と、説明を聞いてもなんのこっちゃよくわからないでしょう?
なんたって説明が下手ですからね。




生徒は得意げに他の生徒やスタッフに見せびらかしていました。
もし興味のあるかたは一度知誠館までお越しください。
きっとこの生徒が魔法を見せてくれるはずです!




今後もこんな一風変わった授業風景をアップしていきたいと思います!
次は田中先生の授業に潜入だー!!