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日誌

ボーイズトーク

昨日の知誠館では、休み時間の間にボーイズトークに花が咲きました。


わたくし田中も紅一点(自分で言ってしまいました)でその男子たちの輪の中に入れてもらいました。
そこで話題になったのは、「男から見てカッコイイ男とは!?」「女子のどこに最初に目がいくか!?」「僕はこんなところが潔癖症!」など、本当に他愛もない話題で、中学生と高校生の男子が確かにそこにいました。
2014年7月31日ブログ用2
知誠館は、わりとゆったりと穏やかに時間が流れているからか、教師が常に同じ空間にいるからか、いわゆる一般的な男子中高生がするような話題が聞こえてくることはあまりありません。
(私の耳に聞こえてこないだけで、あるいは知誠館でそういった話をしないだけで、おそらく彼らはそういった話をどこかでしているのでしょうが)
ところが昨日、私も一参加者として彼らのそういった話題に入ってみたことで、いい意味で「この子ら、男子中高生やった!」とふと思い出せた感じがしました。
もちろん普段も忘れているわけではないのですが、年齢云々というよりも、一人の人間同士としての関係性の方が強いからか、「男子中高生だからこうだよね」といった固定観念から彼らが外れていたというか、そういった状態にいた私にとって、「男子中高生である彼ら」の側面を垣間見られたことが、なんだか新鮮に感じたのでした。