昨日の塾長の投稿にもありましたとおり、
一昨日、知誠館で今年度第1回の
南丹ラウンドテーブルが開催されました。
当日は、わたしも受付係として
その場に参加することができまして、
3時間にわたる議論を堪能しました。


参加者のみなさんのなかには、
さまざまな課題を抱えた若者の支援に
携わっておられる専門家のかたも多く、
就職活動の当事者である
学生の語りに静かに耳を傾け、
共感的に理解しようとしておられる
姿勢がひしひしと伝わってきました。
学生の報告をもとにして活発な議論が
展開されましたが、その過程では、
今回初めて参加させていただいた
受付係のわたしにも発言の機会が与えられ、
本当にありがたく感じました。
参加者のみなさんとは違って、
こうした分野の専門的な知識や
実践的な経験のないわたしに
語れることは多くありませんでしたが、
「あたりまえ」を問いなおす、という
この集いの目的に少しでも貢献できるよう、
思索を続けていきたいと思います。