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日誌

作家の日に向けて

こんにちは、亀谷です。

どんどん気温が高くなり、

あっという間に30度という気候になってきましたが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

もうすぐ梅雨入りするようですが、

自宅のアジサイがきれいに咲いているのを見て、

この季節もけっこう好きかも、と思う今日この頃です。

 

さて、今週金曜日の6月21日に、「作家の日」がスタートします。

午後の3時間をフル活用し、自分が取り組みたいことに没頭できる日です。

今回初めての取り組みで、いったいどうなるのかスタッフとしましてもとても楽しみです。

そして昨日、この日に向けての話し合いをしました。

まずは、「作家の日」について、どういった日にしたいかを再度説明しました。

 

【今回はカタチとして残るものを「つくること」に半日かけて取り組み、

「つくること」に没頭する経験をしたい。「勉強しないでいい日」とか、

「暇つぶしの日」にはしたいくない。それぞれが、本気で「つくること」に

取り組んで、良い時間やったなぁと思って帰ってほしい。】

 

みんな何をつくるのか、それぞれに決めているようですが、

詳細はまた事後のブログでお伝えしたいと思います。

ちなみにスタッフも「つくること」をやります。

(私は中3の2人とグループで企画し、準備をしております。)

 

そしてこの話し合いの中で、この取り組みに関してのルールを

みんなで話し合い、確認しました。

①準備、片付けはすべて自分で(グループで)おこなう。⇒OK

②休憩のタイミングは各自に任せる。⇒OK(休憩時間の長さも各自に任せる。)

③終了時間(16:00)までに片付けをする。⇒OK

④<運動>の時間どうする?⇒<運動>としては無しでOK

(もし休憩したいタイミングに、少し公園に行って体を動かしたいという人がいたら、

 行きたい人で誘い合わせてスタッフに声をかけてもらう。

 その時に一緒に行けるスタッフがいたら一緒に行く。)

⑤PCでゲームをする、YouTubeを見るのはOK?⇒NO

(ただし、「つくること」に必要な情報を得るためならOK。)

というようなことになりました。

とにかく初めての試みなので、

やってみて問題が出てきたらその時また話し合おう、ということにもなり、

あとは引き続き各自で準備をして、当日を迎えます。

 

さらにこの話し合いの時間で感じたのが、

普段あまり全体の話し合いに参加しない生徒も、

参加して発言もしてくれたこと、

また発言することが苦手な生徒も、

自分の企画や意思を伝えてくれたことです。

その他の生徒も積極的に質問したり、

考えを出してくれていたので、

それぞれにこの取り組みを自分ごととして捉えてくれている気もしました。

こういった雰囲気がどんどん根付いていったらいいなと思いますし、

「作家の日」だけではなく、

普段の個別学習や、日常の中にもちりばめられていったら嬉しいです。

これ、木下先生の言っていた「当たり前になったらいいな」ということに近い気がします。

 

ではまた事後ブログでお会いしましょう☆

私自身としても当日を楽しみたいと思います(^^)/