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日誌

中高生プロデュースの「えんにち」盛り上がって良かったです☆

こんにちは、亀谷です。

もう10月スタート。今年も残り3か月。。

朝晩ぐっと気温が低くなってきて、ようやく秋か、といったところですが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

木下先生にも速報のブログUPしてもらっていますが、

先週の木曜日に中高生プロデュースのえんにちを無事に終えることができました☆

中高生のみんな、今回初挑戦の企画、そして運営で、本当によく頑張りました!!!お疲れさまでした!!!

当日までに約3週間の準備で、最初は間に合うのだろうか、と不安に思っていた人もいた中で、

当日のあの大盛り上がり!

いやほんとに、私としても何とか成功することができて大変うれしく思っています。

振り返ると、反省点や改善点もありますが、

あれだけこの場が一つになって盛り上がったのはすごかったし、

企画運営した中高生たちも、それぞれに充実感をもってくれたことも素晴らしいことだと思っています。

9月に入ってすぐに、えんにちを開催することを決めてから、

あわただしく準備を進めていきましたが、これまでにない活気を感じながら、

私もすごく楽しかったし、どんどん盛り上がっていく様子もあって、

とても充実した3週間でした。なんというか、文化祭をやらせてもらったような気分です。

生徒たちも学習に向き合いながら、自分の役割をどうすればいいか、

チームで相談したり、私に相談してくれたりしながら、

普段と違った過ごし方にけっこう活気を感じていたのではないでしょうか。

 

そんな姿を見ていた小学生たちも興味津々。

中高生に「何するん?」「どんなん?」と質問したりしていました。

でも「まだ詳しくは言えない~」と濁しながら、興味をさらにそそっていました笑

 

そして当日、、

「遊びブース」として、射的と輪投げを、

「食べ物ブース」として、チョコバナナ、タコせん、わたあめを、

「クイズ大会」として、チーム戦でのクイズ大会を開店し、

それぞれの持ち場をまわしました。

みんな生き生きとテンション上がりつつ、それと同時に「おっと!想定外や、どうしたらいいかな、、」の繰り返し。

総合司会者の高校生も、普段とは違ったテンションでうまく司会進行してくれました。

小学生にはただ口頭で説明するより、ホワイトボードに書いておいたほうがわかりやすいかな、

と判断し、自分からスケジュールや注意事項を書いたりしてくれました。が!

実際に始まると、テンションMAXで口々にしゃべる小学生たちを前に、

すこし戸惑ったり、、でも何とか機転を利かして動かしていたので頼もしかったです。

 

「遊びブース」も、この日のために、割ばしで本格的な輪ゴム銃を作ったり、

難易度を分けて的を作ったり、得点別で景品を用意したり、

当日どこを担当するか決めたりして、頑張った結果、

当日みんな真剣に高得点を狙って、すごく盛り上がっていました。すごい!

「食べ物ブース」も、当日の準備時間でチョコバナナを作るところからのスタートで、

最初からアクシデントもありながら、

(チョコレートを溶かす作業でうまくいかなかったこともあり、再度チョコレートを買いに走る、とかありましたが)

最後までやり切って、えんにちの開始時刻にほぼ遅れなく完成させました!すごい!

「クイズ大会」も、どんなクイズを出せば、全体としてちょうどいい問題になるかな、

イントロクイズも盛り上がるんじゃないか、などと話し合って、

景品はどうしよう、罰ゲームもやっぱり入れたい、と発展していき、

当日は、人生初だという司会(クイズ大会の司会)をやってのけた生徒の進行で、

この上ない盛り上がりを見せ、場がドッと湧いて一つになる感覚を味わうことができました。

自然と司会者のサポートをする生徒がいたり、場面場面で、こうしたほうがいいんじゃないか、

こうしてみようか、とやり取りがありました。

出題するクイズも絶妙な問題を考えてくれていたので、それもまた面白かったですね。

想定外に時間がかかってしまったので、私も少し焦ってしまった節がありましたが、

とにかく景品と罰ゲームまで存分に楽しんでもらえたので、

クイズ大会を企画したチームも一安心。企画大成功、すごい!

みんなにたくさんの「すごい!」を見せてもらいました。

こんな本格的なものになっているとは思ってなかった、という声も聞かれました。

この「すごい!」は、間違いなく小学生も感じていたので、

早速小6の生徒が、「来年自分たちもこれをするってことやんな?」とワクワクして聞きに来ました。

また色んな活動につなげていけばいいなと思います。

 

さて、この企画の目的は

「中高生が企画運営し、みんなで楽しい時間を過ごす」でした。

特に、中高生が主となって動かす、ということが目的でしたが、

中高生で振り返ったところ、

「企画運営することが、事前にどれだけ労力が要って、当日いろんな想定外が起こって、

小学生が話を聞いてくれなかったりするし、動かすということが難しいことが分かった」とのこと。

それでも、それ以上に「楽しかった」「またこんな企画がしたい」という声が出ているので、

みんなで挑戦してよかったと思います。

やっぱり事前に細かく準備したり、同じ条件で練習しておく必要がある、

最後の片付けで、人任せにせずに最後まで協力を忘れない、など気が付くことも多くありました。

反省点もありますが、「やってみないと始まらない」ですものね。

 

そしてこの取り組みの中で、あまり交流のなかった人と話したり、

すごく一生懸命に取り組む姿を見たり、何かをするのがすごく上手だったり、と

生徒同士で知らなかった一面を見たり、気づくことができたのは、

何より大きなものになったのではないかと思っています。

これまでの視野や視点が変わるきっかけに、少しでもなっていたらいいなと思います。

あと、みんなにも伝えましたが、

誰かがこういった企画をやりたいと思っても、一人でできるようなことではないし、

やってみないか?と持ち掛けて、みんな「やる」と言って協力してくれたので実現したことですから、

改めて実現できたことが嬉しく感じました。ありがとう~(T_T)

 

今後もこのような活動を続けていこうと思いますので、

挑戦したいことがあればどんどん提案して引っ張っていってください。

楽しみにしてますよ~(^^)/

みんな、「えんにち」本当にお疲れ様でした~♪