えんにち大盛り上がり!
どうも、学びの森のキノシタです。
今日は中高生が小学生たちを楽しませるために企画・運営をしてくれた「えんにち」が開催されました!
どんな目的で、どんなプロセスを踏みながら今日という日を迎えたのか?!
その詳細は亀谷先生にお伝え願うとして…。
僕はとりあえず写真と共にハイライトをお伝えいたします!
3コマ目から小学生は2階で学習、中高生は1階で会場設営などの準備をスタート。
机やイスが動く音、中高生たちの話し声、チョコレートの甘い香りなど、小学生にとっては誘惑がいっぱいの50分だったのではないでしょうか?
「えんにちってどんな感じかな?!」
「僕はチョコバナナから食べよう!」
「やっぱりたこせんからちゃう?」
「私は射的してから食べるー!」
頭の中はもう、えんにちのことでいっぱい。
本当に楽しみにしているのが伝わってきました。
3コマ目が終わると、待ちきれず小学生が階段にぞろぞろ出てきたので、何回も「まだ!!!」と伝え、待機してもらうこと10分。
中高生の「えんにち開催しまーす!!」の声で、野に放たれる野犬たち。
どどどーっと教室になだれ込み、目に入ってきた景色を見て大はしゃぎ。
でもでもまずは説明を聞きましょう、というわけでAくんが全体に向けて説明をしてくれました。
その後は、輪投げ・射的・綿あめ・たこせん・チョコバナナを堪能。
中高生の頑張って楽しんでもらおうとする姿や、小学生の「美味しいー!」の声に喜ぶ顔が印象的でした。
もちろん僕を含めスタッフもみんな全力で楽しませてもらいました。笑
後半のクイズ大会も大盛り上がり!
イントロクイズではそんな音楽詳しいんや!と驚かされたり、なぞなぞでは頭の回転の速さに驚かされたり…。
グループで一丸となって正解したときの喜びは格別でした!
クイズ大会はやがて、4つグループがともに一歩も引かない白熱した展開に!!
景品と罰ゲームがかかっているので、大人も子どもも関係ないガチンコ勝負。
僕が「数学の問題出るんちゃう?」と言うと、すぐさま田中先生の手を引く小学生の負けず嫌いさには、お腹がよじれるほど笑いました。笑
結果はCグループの優勝!!
最下位はじゃんけんで決めるという泥試合っぷりもまた味わい深かったです。
罰ゲームは「辛い」「酸っぱい」「顔白い」の3つから選択。
動画は過激すぎてInstagramにアップできなさそうですが、小学3年生の男の子がおいしいところを持っていってくれました。
※生徒は意外にも「辛い」と「酸っぱい」に耐性があるということも判明
優勝したCグループには景品のつかみ取り。
その他のチームにも、みんなが満足できるよう景品が配られました。
こういう配慮をしてくれていたのも、みんなが楽しめる要因だったと思い、改めてよく考えられているなぁと感心しました。
予定終了時刻よりもだいぶオーバーはしましたが、その分小学生も含めてみんなで片付けもできたしよかったです。
帰り際のみんなの表情はとても満足そうで、こういう機会も大事だなぁと改めて思いました。
全体を通して、うまくいったことばかりではもちろんありません。
でも、それも含めて次をつくっていく材料にしてもらえたらいいなと思います。
さぁ、次は小学生が企画・運営をするような機会を設けてみようかなぁ。
<運動会>もあるしなぁ。
どうするのがいいかなぁ。
一つひとつ楽しみながら、それぞれにとって意味のある経験をつくっていきたいと思います。
では、また~