学期末の風物詩に?!
こんにちは、亀谷です。
ぐっと気温が下がって、いきなり冬到来ですね((+_+))
学びの森でも本日クリスマスツリーが出され、
年末という感じがじわじわとしてきましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は、中学生が自分で学習成果物を用意する時間がありましたので、
そのときの様子をお伝えしたいと思います。
12月ももうそこまで迫っていますが、
12月に入ったら保護者面談があり、
また学期末にはそれぞれの学習内容を、
各在籍校に送付するために、学習成果物を用意する時期となりました。
これまで木下先生が全員の分を一人で用意してくれていたのが、
1学期から生徒自身がコピーして用意し始め、
今回ずいぶん生徒たちも慣れた様子で作業していたので、
頼もしくなったなぁとしみじみ。
「こんなことを学んだので見てほしい」と意思を込めて作業しているようにも思えたり、
「やばい、この教科ぜんぜん進んでない」という焦りも抱いていたり、
「模試の対策をしていたから進められてへんかった」と振り返ったり、
この作業にもいろんな意味を感じました。
木下先生に音頭を取ってもらって、さぁみんなでやるぞ!で取り掛かるので、
こうやって一斉に取り組む時間というのもキーになっていると思いました。
また、2階にあるそれぞれの棚が、いつも整理整頓されている生徒はササっと用意できるのに対し、
乱雑に紙類が置かれている生徒は、まずはそれを片付けて、その中から必要な用紙をそろえて、、と手間取っているようでしたが、
一連のサイクルを把握して、物事を捉えることができ、必要性を感じることがあって、
それに伴って行動をする、ということがどんどん広がっていっているのではないでしょうか。
そう考えれば、だれかの指示に従って、言われた通りにしているだけでは気づかないことも、
いろんな障壁はありながらも、その必要性や意味を自分で捉えるほうが、より自分ごとになるのかなと思います。
実際片付けや整理整頓が苦手な人もいて、なかなか一人では進まない人もいますが、
そして基本的にめんどくさいことかもしれませんが、
この意味を感じて今後も積み上げていってほしいなと思いました。
私も頑張ります~!(^^)!
↓コピーの大行列。この光景が学期末の風物詩に~(^^♪