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日誌

さまざまな情報の中で

こんにちは、亀谷です。

もう6月も後半ですね。

今年も折り返し地点か、、ついこの間「あけましておめでとう」と言ってたように思うのですが、、(;゚Д゚)

そしてこの時期は季節の変わり目ですね。

特に私はこの時期の季節の変わり目がすごく苦手というか、

最近すごく堪えます(+o+)

急に暑くなったり肌寒くなったりするので、体調管理も気を使いますし、

自分だけではなく我が子の体調にも注意して管理してやらないといけないので、

なんだか気が休まりません。

 

そんなことを通して、自分にとっていかに「ルーティン」が大事かに気づかされます。

みんなそれぞれ自分のルーティンというのがあって、

それをリズムよく進めていくのが一番気持ちいいし、そうありたいのですが、

なかなかルーティン通りいかないことのほうが多いですよね。

 

特に、これだけ情報であふれかえっている社会の中で、

自分のルーティンを貫くということは至難の業という気がします。

情報に振り回されずに、自分の考えや気持ちを保つことができるか、

振り回されたとしても、軌道修正ができるか、

情報を遮断せずに、自分でいい距離感を保てるか、

新たな気づきや変化を受け入れ、自分をアップデートしていけるか、など

大人にとってもこれはそう簡単なことではありません。。

いろいろと戸惑うことがあると調子を崩してしまいます(T_T)

 

インターネットの情報だけではなく、

家族や友人など身近な人から入ってくる情報などと、

自分を比べてしまったり、不安をあおられたり、、なぜかネガティブなほうにばかり捉えてしまったり、、

逆に、自分の好きな情報や興味のあるコンテンツばかりに浸ることもできてしまうので、

楽しい部分も大きいですが、違う趣味や考えを持つ人と交流するきっかけが減るようにも思います。

そういう意味では、情報の偏りや、自分の考えを揺さぶってくれる出会いがなくなるのではないか、など心配も出てきます。

このバランス、難しいですね。。

 

数ある中から好きなコンテンツやコミュニティにどっぷりできる喜びもあれば、

この多様性にしんどくなることもあると思います。でもそれがこの世界の面白さなのかもしれません。

自分もその多様性の一部であると感じることで、少し感じ方も変わるかも、と思ったり。

そしてそう感じるためには、自分とは違う文化や考えに触れることが

いっそう重要であり、とても貴重なことになってきたと感じます。

それは、他者と交わることでしか、自分が見えてこないと思うからです。

そしてそのプロセスの中で、自分は自分で良い、と確信が持てるようになると思うからです。

 

学びの森に来ている生徒たちも、ここにしかない出会いや、関係を育んでいってほしいと思っています。

ここに集う人や情報に囲まれて、毎日をどう過ごすのか。

自分のことをどう見つめ、取り巻く人や環境とどう暮らしていくのか、どう切り拓いていくのか、

いっぱい感じ、考え、失敗してもいいから行動して、また感じ考えていってほしいと思います。

それが今後の糧になると信じています(^_-)-☆

私も、情報とうまく付き合いながら、自分のリズムを保っていけるように、

そして多様性を楽しみたい(いろいろあってもいい!)です☆