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日誌

”みんな”のために

どうも、学びの森のキノシタです。

今日はプチ遠足として、京都府立図書館と京都市立動物園へ行ってまいりました。

 

この図書館+動物園のハッピーセットは昨年もやりました。

今年はどうするか生徒に聞いたところ、同じセットが良いとのこと。

 

よく飽きずにいられるなぁと内心思っておりましたが、やっぱり行ったら行ったで楽しい!!

100冊の選書と図書館のバックヤード探険、いろいろな動物との出会いと猛暑の中食べるアイスを堪能してきました。

※アンパンマンゴーカートや観覧車、UFOキャッチャーなど、あんまり動物園と関係ないところで盛り上がったのはヒミツ

 

↑「これ面白そうやで」と一緒に選書

 

↑誕生日占いに夢中

 

↑決して寝ているわけではありません…

 

↑動物園の中でお弁当(キリンの匂いに注意)

 

↑ヤマアラシの毛にびっくり

 

↑オウムになんとかしゃべらせたい

 

↑ギャンブルで身を滅ぼすタイプの男

 

↑コレ?かき氷のマンゴーYeah!

 

↑ハイ、チーZoo!の「Z」ができない

 

写真はほんの一部ですが、みんななかなか良い表情してるでしょ?

終始穏やかな、でもすごく楽しい時間だったと思います。

 

それに加えて、昨年と違う発見もありました。

ひとつは、選書のときに

 

「野球の本借りてみんなでルール覚えよう」「この本やったらみんなも読むかな?」と話し合って選んでいたり、

僕が来れなかった生徒のために本を探していると「こっちにあったで!」「こういうのはどう?」と一緒に探してくれたりしたことです。

 

もうひとつは、歩いているときに後ろの人の歩くペースを気遣ったり、周りの人の迷惑にならないように一列で歩いたり、

「13:10までにここに戻ってきてな」と伝えるとちゃんと戻ってきてくれたり、こちらがやいやい言わなくてもその時に必要な振る舞いをしてくれたことです。

 

こうした変化はおそらく、生徒たちの中に ”みんな” という意識が芽生え始めているからだと思います。

学びの森で関わる身近な ”みんな” や、その時その場にいる ”みんな” 。

 

その ”みんな” のために、一人ひとりが行動できれば、きっとお互いに温かい気持ちになるはず。

その ”みんな” の幅が広がっていけば、もっと多くの人が自分らしく生きられるようになるはず。

 

少し飛躍が過ぎるかもしれませんが、生徒たちの変化を見ていてそんなことを考えておりました。

いやはや…今日は楽しかった!また行きたいです!!

 

みんな今日はゆっくり休んでねー!

では、また~