どうも、学びの森のキノシタです。

新年度が始まりもうすぐ1ヵ月が経とうとしています。

 

ということは、もうすでに1年の3分の1が終わるということでもあり。

そうこうしているうちに、1年が終わっていくということでもあり。

 

時が経つのってこんな速かったでしたっけ？

恐ろしい限りです…。

 

そんなどんよりとした気持ちを払拭してくれる、嬉しいニュースが先日舞い込んできました。

僕は毎日亀岡まで電車に乗り、駅から学びの森まで歩いてくるのですが、その道中でいつも卒業生と会うんです。

 

しかも2名！今年は3名の卒業生が学びの森を巣立っていったので、3分の2という高確率！！

いつも「おいっす」と声をかけてしまうので、迷惑がられているかもしれません。

 

そんな2人から、最近の様子を聞きました。

 

―クラスで友達ができた。授業はちょっと難しいのもあるけど、今のところ大丈夫。

―歩いていくのは大変だけど、その他は心配ない。部活は演劇部に入ることにした。

 

話をしているとき、ふたりは自信に満ち溢れた表情をしていました。

卒業式の日には、まだ少し大きめに見えた制服が、もう身体になじんでいる感じがしました。

 

そうそう、卒業式と言えば、ふたりは答辞を読んでくれたんです。

前者の子は「学びの森でできた仲間を、高校でもつくりたい」と、

後者の子は「学びの森での経験を糧に、色々な人と出会いたい」と言っていたのを覚えています。

 

それぞれがその言葉通りの現実をつくり続けていることを知り、正直にすごいなぁと思いました。

新しい世界でも、こうして大きく羽ばたくふたりを見て、僕も頑張ろうという気持ちになりました。

 

これからも色んな壁が出てくるとは思いますが、今のふたりならきっと大丈夫。

どんどん色んなことに挑戦してもらいたいです。

 

ふたりともまた暇なとき学びの森に遊びにきてねー！

このブログ見てるかわからんけど！

 

では、また～