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日誌

音でコミュニケーション

どうも、学びの森のキノシタです。

最近は来年度に向けての準備にいそしんでおります。

 

今日も来年度の<教養講座>に関する打ち合わせがありました。

少し形になってきたので、ご紹介したいと思います。

 

学びの森では「ことば」を介したコミュニケーションがとても多いです。

時間割を決めるのも、振り返りをするのも、みーんな「ことば」でのやりとり。

 

何か自分の中で、これじゃよくないな…という思いがありました。

なぜなら、「ことば」はやっぱり今その瞬間の自分の気持ちを全部まるっと形にできるものでもないし、ましてや受け取る側とまったく同じ意味で「ことば」を使うことはできないと思うからです。

 

他者とコミュニケーションをする前に、どうやって安心してコミュニケーションできる「関係」をつくるか?

そう考えたときに、「ことば」以外のアプローチが必要だと思いました。

 

そこで<教養講座>第一弾のテーマは「音」です。

 

・自分はどんな「音」が好き/嫌い?

・どうやって身体を動かせば、どんな音が出る?

・誰かと音を出すってどんな感覚?

 

自分自身へ向かう問いや気づき、他者とのコミュニケーションを媒介する「音」のチカラ。

 

こんな感じのことを体験できる時間になったらいいなと思います。

どんな反応になるか、今から楽しみです。

 

講師の方や具体的なプログラムは後日ご紹介します。

では、また~