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日誌

キャンパスツアーに行ってきました

どうも、学びの森のキノシタです。
先日、生徒たちと京都先端科学大学(以下、KUAS)へ見学に行ってきました。

 

学びの森に通う中学生が、将来KUASの工学部に進学したいと口にしたことがきっかけでした。
その子によれば、KUASの工学部には最新の機械がたくさんあるし、新設だからめちゃくちゃキレイとのこと。

 

それじゃあどんなところか見に行ってみよう!
ということで、大学に連絡したら快諾していただきました!!

 

小学生にとっては、最新のテクノロジーがどんなものかを知る機会に。
中学生にとっては、「大学」ってどんな場所で何をするところなのか、少し具体的に考える機会に。
これらを目的として、ツアーの内容を組み立てていただきました。

 

西門のところでお出迎え

 

感染症対策のため、ちゃんと検温

 

手指の消毒も忘れずに

 

工学部のある南棟へ向かいます

 

出ました!サイエンスプラザ!!

 

見たことない機械がズラリ・・・

 

教授が説明してくださいました

 

3Dプリンター!でかい!!

 

さっきの3Dプリンターで作ったものが展示してありました

 

「ピンポン玉を遠くへ飛ばす装置」を学生や企業の方が考えたそうです

 

こっちは3Dプリンターに必要な素材をつくるための機械

 

熱心に説明を聞く生徒たち

 

続いて横の「機械工房」へ

 

金属を加工するための機械

 

アルミニウムがこんな形に削れるそうです

 

「そんなこともできんの!?」というものがたくさん

 

中でもこの円柱の金属に施された加工には驚きました

 

「電気電子工房」へ行く途中に、大文字山が見えました

 

こしらの工房では、いわゆるロボットの「脳みそ」にあたる部分を作成するみたい

 

こんな材料を使って

 

こんな機会で「脳みそ」をつくります

 

工房に来て作業をしていた学生さんに、今どんな目的で何を作っているか熱く語ってもらいました

 

最後は教授の研究室へ

 

磁石研究をされていました

 

永久磁石の中で最も磁力の高い「ネオジム磁石」は日本人が開発したんですって!!

 

どんだけ力を入れても離れません

 

たくさんのことを教わり、眺めの良いテラスでいったん休憩

 

この後、図書館を案内してもらって、ツアーは終了!
いやはや、たくさん面白い話も聞けたし、大学の中も見学させてもらえました!

 

僕は大学院までずーっと文系だったし、キャンパスにも文系の学部が集まっていたので、理系との違いをものすごく感じました。
僕の中での「大学」のイメージも少し変わったように思います。

 

生徒たちは何を感じ、何を思ったのでしょうか。
また聞いてみたいと思います。

 

 

ご協力くださいましたKUAS入学センターの皆様、本当にありがとうございました!
また機会があれば違った形での交流もしてみたいです!

 

以上、キャンパスツアーの報告でした。

では、また~