英語を教えてもらう
どうも、学びの森のキノシタです。
今日は英語のゼミに潜入してきました。
今年の4月から始まった英語のゼミ。
参加者は小学3年生~中学1年生までの生徒が6名。
いつも英語のゼミではコチラの「BBカード」という教材を使用しています。
この教材の特徴は、ゲームを通して、主に耳から英語を学ぶことができるところ。
生徒たちは楽しみながら、英語の発音や文法を自然に学んでいきます。
今日僕がこのゼミに参加したのは、担当の先生がお休みだったからです。
そこで、僕がゼミの新参者として、生徒たちに教えを乞うことにしました。
僕が「今日は何するん?」と聞くと、
生徒たちがあれやこれや、やりたいゲームを口にします。
話し合いの末、今日は「大富豪」をやることに決まりました。
生徒によるとBBカードを使った大富豪では、カードを出すときにそのカードに対応する英文を言わなければならない、というルールがあるそうです。
当然僕はその英文を知らないので、「解答」を見ようと思っていたのですが・・・。
生徒たちはこの4ヵ月で、ほとんどのカードの英文を覚えていたんです!
英文の最初に詰まっても、誰かが一言口にだすと、「そうだ!」という表情で続きをスラスラ言えちゃうから驚きでした。
僕が「これわからん!」と言えば、「それは●●!」と即答してくれます。
耳から(あとはカードに書かれている絵とのつながり)覚えているので、僕の言い間違いも見逃されることはありませんでした。汗
この4ヵ月間の間に、確実に積み重なっているものがあるんだということ。
また、それを持ち寄って学ぶ共同体的雰囲気を、みんながつくれるということ。
そのふたつに驚きと感動を覚えました。
実は9月から、新しく小学3年生がふたりやってくることになっています。
そのふたり(+僕)に対して、彼、彼女らがゼミをつくるというのは、面白い取り組みになるかもしれません。
いや、絶対面白いはず!
というわけで、今度そんな話を持ち掛けてみたいと思います。
どんな時間・空間になるんでしょうか?
今からとても楽しみです。
では、また~