コラージュを作ろう
「思考」のためのワークショップの第8回目です。
今回はコラージュ。
これまで文章や詩を読んできて、文字に疲れてきたところなので、良いリフレッシュにもなりました。
コラージュとは、新聞や雑誌の切り抜き、布や写真などを貼り付けたり、そこに筆を加えたりして画面を構成する手法、またはそうやって作った作品のことです。
最近では「コラ画像」と読んだりして、ネットでも出回っています。
コラージュの面白いところは、材料を切り貼りしていくうちに、それがもとの画像の中での意味とは全く違った意味を持つようになるというところです。
例えば、たくさんの果物が集まった画像の中から、「リンゴ」の画像を切って、別のところに貼り付けたとします。
すると、もともと「果物」という意味を持っていた「リンゴ」が、急に「太陽」とか「宇宙」とか「私の顔」といった意味を持つようになるのです。
言い換えれば
すべての記号はある文脈の中で特定の意味を持つのであり、その文脈が変わればその意味も変わることがある
ということだと思います。
しかも、今回はそれぞれが作ったコラージュに「タイトル」と「テキスト」を付けました。
作った画像から浮かんでくるイメージを言葉にする練習ですね。
今回僕が作って思ったのは
やっぱり自分は型にはめて物事を考える傾向が強いんだなぁ…
ということです。
画像をバラバラに使っても、それがひとつの形になっている。
しかもそれを意識的に作っている自分がいる。
くそー!俺って頭固いー!
感性が鈍いのかー!?
と、ちょっとへこみました。
でも、みんなで作った作品を吟味して、その感想を伝え合うと、何かこう自分を知ってもらったような、腹を割って話したような気分になりました。
ありのままをさらけ出したみたいな感覚なのかもしれません。
面白かったなぁーと思う反面、自分ってどんな奴かみたいなことを突き付けられてがっくりと思うこともあった授業でした。
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不登校・いじめに関する
「塾長の無料相談」のお申込みは、こちら ⇒ http://tiseikan.com/contact/
今回はコラージュ。
これまで文章や詩を読んできて、文字に疲れてきたところなので、良いリフレッシュにもなりました。
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最近では「コラ画像」と読んだりして、ネットでも出回っています。
コラージュの面白いところは、材料を切り貼りしていくうちに、それがもとの画像の中での意味とは全く違った意味を持つようになるというところです。
例えば、たくさんの果物が集まった画像の中から、「リンゴ」の画像を切って、別のところに貼り付けたとします。
すると、もともと「果物」という意味を持っていた「リンゴ」が、急に「太陽」とか「宇宙」とか「私の顔」といった意味を持つようになるのです。
言い換えれば
すべての記号はある文脈の中で特定の意味を持つのであり、その文脈が変わればその意味も変わることがある
ということだと思います。
しかも、今回はそれぞれが作ったコラージュに「タイトル」と「テキスト」を付けました。
作った画像から浮かんでくるイメージを言葉にする練習ですね。
今回僕が作って思ったのは
やっぱり自分は型にはめて物事を考える傾向が強いんだなぁ…
ということです。
画像をバラバラに使っても、それがひとつの形になっている。
しかもそれを意識的に作っている自分がいる。
くそー!俺って頭固いー!
感性が鈍いのかー!?
と、ちょっとへこみました。
でも、みんなで作った作品を吟味して、その感想を伝え合うと、何かこう自分を知ってもらったような、腹を割って話したような気分になりました。
ありのままをさらけ出したみたいな感覚なのかもしれません。
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