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日誌

広辞苑を引くの巻

知誠館にいる高校生の多くは、今年度の定期テストを終えたため、ゆったりじっくり、普段の学習に取り組んでいます。
今日は、国語の様子をご紹介いたします。


彼女が引いているのは、広辞苑。
普段知誠館の子たちが読んでいる文章よりも少し難しい文章を読んで、よくわからない単語の意味調べをしています。
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言葉の泉、辞書。
一つの言葉に対して沢山の意味がある場合は、どの意味が一番この文章の文脈に合ったものなのか…
そもそもこの言葉を調べるにはこの辞書でいいのか…
迷いながら辞書を引いていきます。
辞書が捉えている言葉の世界も実はその一端にしか過ぎないとは思いますが、こうして普段はあまり触れることのない言葉の泉で、迷いながらも着実に泳いでいる生徒たちです。