健全なマイノリティ
「マイノリティ」とは、「少数派」のことです。そしてその反対は、「マジョリティ」、「多数派」です。
健全なマイノリティとして育つ不登校の子どもたちを私たちは見守っていきたいと考えています。
「健全なマイノリティ」は、「マジョリティ」に対して建設的な働きかけを行います。
「マジョリティ」のあり方を更新していくためにも、「マイノリティ」の存在はとても意味があるという考え方です。
そしてそのことは、私たちが4年にわたって継続している若者支援者のための学びの場「ラウンドテーブル」のコンセプトにも活かされています。
不登校の子どもたちのエピソード、そしてその物語を支援者のみなさんにご紹介することで、そこから支援者自身の振り返りが始まっていくのが「ラウンドテーブル」の肝なんです。
それまで「あたりまえ」と捉えていたことが、あたりまえではなくなっていく。
自分たちの支援そのものの意味がいったん見えなくなって、それがやがて新しいものへと更新されていく。
そのきっかけが、マイノリティの取り組みなんです。
不登校やひきこもりに苦しむ若者たちを、健全なマイノリティへと導いていく。
その活動が、知誠館の大事な役割の一つなのかもしれません。
健全なマイノリティとして育つ不登校の子どもたちを私たちは見守っていきたいと考えています。
「健全なマイノリティ」は、「マジョリティ」に対して建設的な働きかけを行います。
「マジョリティ」のあり方を更新していくためにも、「マイノリティ」の存在はとても意味があるという考え方です。
そしてそのことは、私たちが4年にわたって継続している若者支援者のための学びの場「ラウンドテーブル」のコンセプトにも活かされています。
不登校の子どもたちのエピソード、そしてその物語を支援者のみなさんにご紹介することで、そこから支援者自身の振り返りが始まっていくのが「ラウンドテーブル」の肝なんです。
それまで「あたりまえ」と捉えていたことが、あたりまえではなくなっていく。
自分たちの支援そのものの意味がいったん見えなくなって、それがやがて新しいものへと更新されていく。
そのきっかけが、マイノリティの取り組みなんです。
不登校やひきこもりに苦しむ若者たちを、健全なマイノリティへと導いていく。
その活動が、知誠館の大事な役割の一つなのかもしれません。