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日誌

不登校と亀岡市教育委員会

今日市教委にご挨拶に行ってきました
もう市教委との繋がりも気がつけば10年になります。
当時、校長としてお世話になった先生たちが、定年後に指導主事として市教委におられたり、私の教え子が職員として勤務してたりして驚かされました。


不登校の子どもたちの支援をめぐっての連携会議をかつて知誠館と市教委、そして南丹教育局で開いた経験があります。
足掛け4年間にわたって議論が繰り広げられ、連携のあり方から出席認定のあり方、さらには学習評価のあり方にわたるまで、当時としては結構革新的な検討がなされていたのです。
そしてそんな過程を府教委が評価する形で、京都府は全国初となるフリースクール認定制度を成立させる運びとなったのです。
今日いろいろお話しさせていただいたのは、市教委の次長である川勝先生。
先生にも大変ご苦労いただきながら、連携会議を進めていった当時の思い出があります。
ともに苦労をしたって感じですかね。
そして再び現場から教育委員会に戻られ、改めてご挨拶させてもらえることに私自身喜びがありました。
地元亀岡の不登校の子どもたちが、一人でも立ち直っていけるようにお手伝いしたいと考えています。