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日誌

親としてすべてに否定的になり、追い詰め、苦しかった

アウラ学びの森 知誠館へようこそ!!
その日は突然やってきた。
中1年生の2学期だった。
全てが、何もかもが わからなくなった。


そして3学期の3月から、全く登校出来なくなった。
そして私たちは、
3月の終わりに知誠館に出会い塾長と出会った。
親としてすべてに否定的になり、
追い詰め、苦しかった
時間が、
話を聞いていただいたり、
知誠館の中の空間に久しぶりに心地良さを感じた。
そして帰り道、
彼の口から 「行ってみる」 と元気な声。
表情も明るかったのを覚えている。
そして4月に入り、初日帰宅した時、
目に輝きが戻り、顔つきが少し変わっていた。
まだ、たった1日目だけれど、
私の心の中には一瞬、今までの辛さが消えたように思えた。
と同時に、次のステップに踏み出せる気がした。
多分本人は、私よりも早く、
塾長と会った日にもう歩み出していたのかもしれない。
後ろを振り返ることもなく。
そして今年お世話になり始めて2年目となった。
3月には、
仲間と別れる淋しさや泣きそうな感情を持つ経験をしました。
1年間の積み重ねが彼を成長へと導いてくれた。
疲れた心を休ませて、サポートしていただき、
学ぶということの大切さに気付かせていただき、
自分達の居場所を大切に美しくすること、
仲間・先生方との行事、来客者のお話を聞いたり、
外へ出て思いきり身体を動かしたり、
その中でいろんな関係を築き、
笑顔を取り戻させてくれる。
また今年も1つずつ積み上げていくことでしょう。
環境を変えることは 大変なことかもしれないけれど、
今とは違う世界が待っているのかもしれない
ここへ通う生徒達は、
偶然ではなく必然な出会いであったのだと思う。

少しの勇気を持って飛び込み、
知誠館に通わせてよかった。

そして親子共に、
振り返ることより前をしっかり見つめ歩んでいく
ということを学ばせていただいています。
塾長はじめ先生方、仲間の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
最後にもう一度 アウラ学びの森 知誠館へようこそ!!