MENU

日誌

心に響いた言葉2~知誠館卒業式にて

知誠館卒業式で、心に響いた言葉を拾い上げていきます。
 卒業生から、「全日制の学校では ”ほんとうの友達” ができなかったけど、知誠館では ”ほんとうの友達” ができた。」という言葉がありました。
 


 ここでの友達は、自分のつらさをわかってくれるし、相談相手になってくれる。だから、より深い意味での友達が得られます。
 また、「しんどいのは自分だけじゃないことが、わかった。」と語った生徒もいました。「なんで自分だけが」とつらい思いをしていた生徒が、同じしんどさを持つ仲間と関わることで得られたことを、伝えてくれました。
 知誠館の卒業式では、悩んでいた生徒たちが、自分の「気づき」について語ってくれます。そして、悩みがほんとうに深かったから、彼らの言葉がその場にいるみんなの感動を呼び起こしているのだと思います。