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日誌

家族を支える

不登校やひきこもり状態の場合、苦しいのは当事者だけではありません。
家族もまた、苦しいのです。
たいていの親は、自分の子育てが全否定されていくような感覚に陥ります。
あるいは、先の見えない子どもの状況に不安で押しつぶされそうになっているかもしれません。
それでも目の前の子どもの前で、精一杯明るくあろうとされる姿を見受けます。
苦しいのです…


そんな家族を、どう受け止めていくのか?
あるいはそこからどんな希望が描けるのか?
私たちは、いつもそんな風に考えています。
私たちがその答えを持っているわけではありません。
ただ、一緒にその答えを模索することはできると思っています。
不安に苛まれた子育てが、希望に照らされた子育てに変わるとき、そこに家族の笑顔が戻るのです。