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日誌

学びの森新聞?!

どうも、学びの森のキノシタです。

先日ある生徒から「前につくった新聞ってお母さんとか見れへんの?」と言われました。

そういえばブログやインスタにアップしてなかった!ということで、遅ればせながらご紹介いたします。

 

この新聞は、桜井先生の<ことばゼミ>でつくられました。

生徒が僕や他のスタッフにインタビューする形だったのですが、

 

「学びの森ってどんなところですか?」

「昔と今の違いは?」

「学びの森にきて良かったことは何ですか?」

「今後学びの森はどうなっていけばいいと思いますか?」

 

蓋を開けてみれば、簡単には答えられない問いの数々…。

その問いに対する言語化もそうですが、自分の経験をどうしたら彼・彼女たちの経験に接地させることができるかを考えるのがとても難しかったです。

 

こうやって問われることで、自分の中でこの表現はしっくりくるなぁとか、ここはまだ言葉にできてないなぁというのが明らかになるのはありがたいことでした。

またインタビュー中、みんなが真剣に聞いてくれているのもすごくありがたかったです。

 

インタビューのあとはそれぞれが担当を決めて、記事の作成や編集をおこないました。

グループで話し合いながら、なんとか形にした新聞がコチラ。

 

 

 

 

僕が伝わったらいいなぁと思って苦心した部分はカットされていました…。笑

でも、そうやって生徒たち一人ひとりがどの部分にアンテナを張り、どんな風に自分自身に落とし込むのかが、目に見える形になるプロセスはすごく興味深かったです。

 

改めてこのときのインタビューを振り返って、今自分自身に次のような問いを投げる必要があると思いました。

それは「学びの森ってどんなところで、どうなっていけばいいのか?」ということの前に、そもそも「何のために学びの森での活動をしてきたのか/するのか?」というものです。

 

”何のために”

おそらくこれまで僕がしてきた活動を相対化し、その意味や物語をつくる作業になると思います。

 

その時の補助線となるものの見方や考え方、いわゆる哲学のようなものが必要になるはず。

また、自分自身の根底にあるモヤモヤというか、原動力となっている何かに目を向けることも。

 

これまた簡単には言語化できないとは思いますが、逃げずに向き合いたいですね。

くー!やるしかなーい!!

では、また~