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日誌

難しいより楽しい

どうも、学びの森のキノシタです。

今日は1ヵ月ぶりに音楽の講座がありました。

僕を含め、バンドのメンバーはこの日に向けて練習を重ねていたので、今日みんなで音を合わせるのを楽しみにしていました。

 

学期を搬入して、アンプなどをセットし、さっそく演奏してみることに。

原曲よりもだいぶゆっくりのペースでしたが、それぞれ練習してきたことを竹内さんに披露しました。

 

もちろんまだまだ音は合ってないし、ミスも多かったです。

弾き方についてのダメ出しも受けました。

でも僕はそれよりも「楽しい!」や「なんかいけそう!」という感情のほうが沸き上がってきました。

 

メンバーの表情を見ても、同じ感じだったと思います。

孤独にコツコツ練習を積み重ねてきたことが、一緒に演奏することで初めて見える・聞こえるカタチになる満足感と高揚感。

すごい気持ちよかったです。

 

その後は一人ひとりに新しい課題が出され、ひたすら個人練習。

「うわ!これムズッ!」「全然できへん!」という声が方々から上がるものの、その声はどこか楽しそうでもあります。

諦めずに努力を重ねたからこそ、次もやってみよう、できるようになりたいという気持ちが出るのかもしれません。

 

今日の経験を通して改めて、「楽しい」が1番の原動力になるということや、その「楽しい」にたどり着くまでには「難しい・苦しい」もたくさんあるということを感じました。

最初から難しいから・苦しいからやらないという選択もできるけど、それでは得られない経験って確かにあると思います。

最近生徒たち(特に小4)を見ていて思うことと重なるなぁ、というお話はまた別の機会に書くとして…。笑

 

竹内さん曰く、今回の課題をクリアできれば、やっと曲の3分の1ができたことになるそう。

マジか…。確かにBメロとかCメロっていうのがあるぐらいやし、一曲って長いよな…。

今日サビまで楽譜もらったから、もうできた気になってた自分が恥ずかしい…。

しかもメンバーの中で一番できてなかったのに…。笑

 

先はまだまだ長いですが、難しいよりも楽しいが勝っているので、すぐ調子に乗るのを押さえて日々精進したいと思います!

今度の<作家の日>は練習しまくるぞ!

 

次回は今日よりもっといい演奏ができるようにみんなで頑張ろうー!

では、また~