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日誌

全身全霊をかけて(その1)

どうも、学びの森のキノシタです。
タイトル通り全身全霊で行ってきました夏合宿。

生徒も僕も、まだその疲れが残っております…。

 

行先は「近江今津」。

琵琶湖はもちろん、山の自然も満喫してしまおうという計画です。

 

集合場所につくと、もう何人か生徒が来ていました。

その表情の輝かしいこと。

この先楽しいことしか待っていない!という確信に満ち満ちているのが伝わります。笑

 

 

点呼が済んでバスに乗り込むと、お菓子タイム突入。

目的地に到着するまで、トランプしたりおしゃべりしたりYouTube見たり、各自思い思いに過ごしました。

 

 

 

 

 

「まだ~?」という声が聞こえてきた頃、バスは最初の目的地に到着。

ご覧くださいこのレイクビュー!!

他の利用者もおらず、貸切状態ではありませんか!!

 

 

お弁当を食べて、ライフジャケットの到着を待ち、いざ入水。

暑かった分、気持ちよさもひとしお。

鬼ごっこしたり、魚を探したり、ひたすら潜ったり、バックドロップしたり…。

休憩もはさみながら琵琶湖を満喫しました。

 

 

 

 

着替えを済ませたら、今宵のお宿へレッツラGO。

部屋にテレビがついていて、みんなテンションMAX!

やばいすごいえぐいの声に交じって「今日の夜○○見よう!あれめっちゃおもろいで!」と、夜更かしを算段する声が聞こえてきました。笑

 

 

 

部屋に荷物を置いた後は、広場でウォーターサバイバルゲーム or 部屋でくつろぎタイム。

僕は当然サバイバル担当ですので、また水!また濡れる!!ずっと水着!!!

 

2チームに分かれ、おでこに付いた金魚すくいのポイを狙って水鉄砲を撃ち合います。

これがなかなか難しい!ちょっと濡れたぐらいではポイは破れません。

執拗に追いかけまわして体力がなくなってきたところを狙う、全員で一人を集中攻撃する、挟み撃ちなど色んな作戦を駆使しながら戦いました。

 

 

 

 

 

最後はとりあえず水の掛け合いでフィニッシュ。笑

水だけでこんな遊べるって不思議。

ヘロヘロになりながら部屋に戻りました。

 

夕食はBBQ!

生徒たちを3つのグループに分け、あとはほったらかし。笑

面白いもので、ほったらかされたら自分たちで考えて行動するんですね。

「もう肉焼いていい?」「野菜も食べなあかんで」「ウインナー焼けたけどほしい人いる?」「ここは年上の人の言うこと聞いとこ」

などなど、一人ひとりの性格が行動やことばに表れるなぁと思いながら見ていました。

 

 

 

ご馳走様をしたあとは、お風呂に入って、手持ち花火大会!

花火を袋から出すことを「剥く」と言うのは僕だけなのでしょうか…?

全部「剥いて」もらい、花火スタート!

といきたかったのですが、風が強くロウソクに火がつかないというアクシデント発生。

 

とりあえず僕のライターで花火に火をつけ、その火を絶やさずどんどん花火をしていくことに。

「○○くん火ちょうだい!」「ここに火あるよー!」「誰か助けてー!」「煙で目がぁ!」

なんだかんだ言いながら、ちゃんと花火をリレーしている姿を見ていて、生徒同士のつながりも広がり/深まりしてきたなぁとしみじみ。

夏の風物詩、今年もできてよかったです。

 

 

 

 

花火の後はドーナツとジュースで一息つきました。

そしてついにこの時がやってきたのです。

一日目最後にして最大のイベント、枕投げです。いや、枕叩きです。

 

 

生徒の中では、夏合宿の恒例イベントという認識があるらしく、今年こそ僕をボコボコにすると意気込む子もいるほど。

初めての子もいたので、ルールを確認し、いざ戦闘開始!!!

日頃の恨み!!!と言わんばかりにボコボコにしてくる生徒たち。

僕もスイッチが入り戦闘中の記憶はあまりないのですが、生徒からは「眼がイッてた」とのこと。笑

 

動画を見返していると、とにかくみんな解放されている感じが伝わりました。

普段こんなことしないし、したことないのかもしれません。

思いっきり叩いていい大人がいる、というのも実は大事なことなのかなと勝手に解釈しました。笑

 

そんなこんなで合宿初日は無事終了。

消灯時間になっても騒ぎ声は聞こえていましたが、それも今しかできないこと。

存分に夜更かししてくれたまえと、僕は眠りにつきました。

 

【その2に続く】