夏休みモード突入!?
どうも、学びの森のキノシタです。
夏休みまで残り1週間となりました。
生徒たちは早くも夏休みモードに突入!
まぁ確かに周りはすでに夏休み。
加えてこの暑さによる熱中症警戒アラートで運動もできず、鬱憤が溜まりまくり!
さらに学校と違って夏休みが短い!!とくれば、当然イライラもするやろうし、個別学習もぐだぐだになるのも納得できる話ではありますね。
「なんで学びの森は休み短いの?」
「もっと早く始めてよ!」
「勉強全然やる気出ない…もう帰りたい…」
そんなクレームが爆発しております。笑
でも休みが短いのも、運動ができないのも、理由はあるんだよなぁ。
勉強のやる気が出ないのは、何も夏休みだけではないだろうに…。笑
無理やり「やらせる」ことに何の意味があるんやろう?
そんなことを考えながら、生徒たちにふと「休みたいって保護者の人に言ってみたら?」と投げかけてみました。
生徒からは「休んだらゲームできへんから無理」とか「休んだら休んだで暇やもん」といった答えが。
そ、そんなん知らんやん…笑
この時は軽く流していたんですが、いや待てよと。
これはこれで結構大事なんちゃうか?と考えるようになりました。
ホンマに休みたいんやったら、僕にグチグチ言う前に、保護者の方ともっと話し合うべきだと思うんです。
そこでちゃんと自分の主張を伝えられる、あるいは保護者の方の意見もちゃんと聴くことができる。
その上でお互いに合意が得られるラインを見出す。
こうしたプロセスを経験することにこそ意味があるんだと思うんです。
ちゃんと話し合わないまま来て、あれが嫌これが嫌と駄々をこねたりイライラをぶつけるのは違うと思う。
子どもやし仕方ないと言われればそうなのかもしれませんが、そんなことに僕は付き合いたくない。
そもそも学びの森は来たいと思う/来ることに合意している人たちが来て、一緒に学ぶ場所なはず。
ここじゃなくても学べる場所はたくさんあるけど、ここでしかできないと思えるような学びを一緒につくる場所なはず。
だから今日の終わりの挨拶では「みんな闘え」と伝えました。笑
半分冗談で半分本気です。
みんな自分の権利のために闘かうんだー!
でも相手の権利も大事にしないとねー!
これめっちゃ難しいしめんどくさいけど頑張れー!僕も頑張るー!
とはいえ今年の暑さは異常。
みんな生きてるだけですごい。
では、また~