一緒に創るということ
こんにちは、亀谷です。
先週金曜日、毎年恒例の日吉BBQに行ってきました。
木下先生もブログUPされていますが、
私も少し書こうと思います(^^)/
朝からあいにくの雨、小雨もすぐにやむだろうと思っていたら、
最後の最後まで降ってましたね~
しかし、その雨という条件がいろんな意味で作用したのか、
最後までみんなすごくいい時間を過ごすことができたと思います。
雨の中の野外ということで、それだけでもサバイバル感UPなのか、
テンションは上々、そしてそれぞれ役割分担はしていましたが、
細かいことまで指示しなくても、
それぞれが「次は何を手伝おうかな」と考え、自分で次のアクションを起こしていた気がします。
「お皿持ってこようか?」「次なに要る?」「雨かかってるし、かからへんようにしといたし」
「台所チームに〇〇って伝えてきた」「お皿洗ってたら、隣りに〇〇くんがフキン持って待っててくれてた」など、
わからなかったら聞けばいい、自分がこうだと思ったらそうすればいい、
といった雰囲気で、誰かの顔色をうかがうとか、
自分さえ良ければ、などといった雰囲気ではなく、
この会を楽しもうということを共有できていた気がします。
一緒に創るってこういうことなのかな、とも思います。
そして、雨がやみそうになかったこともあり、
食材を一気に調理してしまってから、
ロッジの中でゆっくり食べながらワイワイできたのも、すごく楽しかったですね。
これは「こうしよう!」と言って進めたわけではなく、
結果的にこうなったのですが、
いつもより生徒たち自身が行動し、想定外の速さで調理が完了した、ということだと思います。
これってどういうことだったんだろう、ってまだまだ振り返る意味があるようにも思います。
今回は中高生が全体レクリエーションを企画してくれたのもあり、
食後の過ごし方も少し違ってたかな、と。
雨のため予定していたプログラムを短縮、これも直前に司会担当の生徒と、
その補佐担当の生徒が意見を出し、決めてくれて、司会進行してくれました。
そしてこのレクリエーションがけっこう盛り上がったことで、達成感も味わいながら、
各々が参加者であるという感覚を深めてくれたのではないでしょうか。
また先日の行事から、自分で「マイコップ」や「マイスプーン」を持参してもらったり、
今回は「マイ箸」を持参してもらうようにしましたが、
私の思いとしましては、ゴミを出さないということももちろんありますが、
みんなにこの行事を自分ごとにしてもらいたい、
お客さん状態ではなく、自分ができることは自分でする、
という意識を少しでも持ってもらいたい、というのがあります。
たいそうに聞こえるかもしれませんが、
少しでも「一緒に創る」ということを一緒に考えていきたいという思いでもあります。
このブログを書きながら、この思いを伝える良い機会になってありがたいなと感じております。
これからの活動でも、どんどん「一緒に創る」を考えていきたいですし、
みんなと考えていけたらいいなと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願い致します(^○^)
↓小雨の中、すぐに火はつくでしょうか~(マッチは5本しかない、さぁつくか~)
けっこうすぐに火起こしできていたのでびっくりしました!
↓お肉を焼くのも、3番コンロの担当者が全部焼いてくれました!
↓どんどん準備が進みました!
↓今年は木下焼きそばが2倍!でしたが、一瞬でなくなりました。やっぱりおいしい~
↓レクリエーションのジャンケン列車。次はハンカチ落としやるぞ~!
また来年も楽しみです~(*^^*)