豆まきは突然に
どうも、学びの森のキノシタです。
今回は「昼休み」に焦点を当ててみようと思います。
学びの森では、スタッフも含め昼休みはみんな思い思いに過ごします。
静かに本を読みたい人もいれば、友達とトランプやゲームをする人、息抜きに少し庭の空気を吸いに出る人もいます。
そして今回のように、僕の思いつきに巻き込まれる日もあるんです。笑
そう、先週は節分。
ということで、急遽昼休みに豆まきをすることにしました。
朝来たときに、スーパーで落花生を購入。
以前豆まきをしたとき、これが一番掃除が楽だったのを思い出したのです。
落ちたやつも殻をむけば食べられますし、まさに一石二鳥ならぬ一豆二鳥。
豆まきやろか!と声をかけると、はじめはきょとんとしていましたが、徐々にテンションがあがってくる生徒たち。
落花生を一握り渡すと、もっとちょうだい!!と言う子も現れました。
鬼のお面は、工作が好きな生徒につくってもらいました。
自分の顔の大きさに愕然としたことはさておき、めちゃくちゃ良いのを作ってくれました。
金属バットを持ち、教室の扉を閉めて、5!4!3!2!1!・・・豆まき開始ーーー!!!
鬼はーーー外!
鬼はーーー外!!
鬼はーーー外!!!
鬼はーーー外!!!!
みんな全然「福は内」は言わず、ただただ僕に豆を投げつけてきました。
中にはスナイパーのように、お面でガードできない耳元へヒットさせてくる子も…。
めちゃくちゃ痛かった…。
とてもとても長く感じる5分が終了。
みんなで床に落ちた豆を拾い、食べたい人は食べることに。
僕への日頃の恨み(?)を晴らしてスッキリした様子で豆を食べ始めました。
自分の歳の数?歳の数+1?みたいなことを言いながらパクパク。
落花生って久しぶりに食べたらめっちゃ美味しいですね。
落花生を始めて食べた子もいて、殻のむきかたを他の子に教わる姿も。
初めて食べた子に味の感想を聞くと、「美味しい!次からおやつこれにしてもらうわ!!」とご満悦でした。
色んな過ごし方ができる学びの森の昼休み。
たまにこんなこともしています。
では、また~