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日誌

世界遺産めぐり

どうも、学びの森のキノシタです。
ふと教室の風景を眺めると、昨年よりも大きく変わったなぁと思いました。

 

”小学生がたくさんいる”

 

学びの森にはこれまで、小学生は1人か2人くらいでしたが、現在は6人が在籍しています。
そういえば相談や体験のお問い合わせも、小学生の親御さんからが多くなったように思います。


この先、学びの森だけでなく、学校や学校以外の学びの場はどんな風景になっていくんでしょうか?
今目の前に見えているものだけでなく、何年後・何十年後の未来もちゃんと見つめられるようにならないとなぁと思います。

 

さて、そんなこんなで今日もまた違うゼミに参加してきました。
新規発足の<社会ゼミ>です。

 

このゼミでは、なにやら「世界遺産めぐり」をするらしいです!
どこに行くのかなー?の前に、出てきた一冊の絵本。

 

 

そう、『フランダースの犬』です。
小学生のころ、僕も夕方のアニメ放送でよく見ていました。
今でも疲れて眠る前は必ず、「疲れたろ?パトラッシュ。僕ももう疲れたよ…」というネロの台詞が聞こえてきます。

 

みんなで『フランダースの犬』を読み終えると、今日の行先が告げられました。
お気づきの方もいるかもしれませんね、そう、アントワープ大聖堂です!

 

 

Google earth で検索しながら、大聖堂の中へと入っていきました。

 

 

PCを使い慣れている子が手伝ったり、協働の場面も見られました。

 

 

生徒たちの注目するポイントはさまざま。
建物の外観に目がいく子、ルーベンスの絵画に目がいく子、周辺の街並みに目が行く子、全然違う場所に飛んでいく子…。

 

それゆえ、ワークシートに書かれた感想も様々でした。
色んな視点から世界を見て、生徒たちの可能性を広げるきっかけになればいいなと思います。

 

これからどんな世界遺産をめぐることができるのか楽しみです。
では、また~