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日誌

表現するってどういうこと?

こんばんは、学びの森のキノシタです。

 

 

 

 

連休前に、第3回目の<教養講座(芸術)>がおこなわれました。

 

 

 

 

では、さっそくどんな様子だったかお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回色々な視点から「芸術/アートって何やろう?」について考えた僕たちに、

 

※第1回目:「モノを媒介にした出会い」

※第2回目:「もやもやしたら、それでいい」

 

 

 

 

今回綿引さんが投げかけた問いは「表現(する)って何やろう?」でした。

 

 

 

 

生徒からは

 

 

・実際に表すこと/もの

 

 

・眼の前にあっても、頭の中でもOK

 

 

・「見える」ようにすること

 

 

・言葉にすること、あるいは言葉そのもの

 

 

・からだの動き

 

 

・表情

 

 

・何かを伝えること

 

 

といった意見が出てきました。

 

 

 

 

綿引さんはこの生徒から出てくるキーワードを一つひとつ丁寧に拾い上げながら、

 

 

 

 

それってこういうこと?もう少し説明してみて。と声をかけていました。

 

 

 

 

また、そんなやりとりの中で、綿引さん自身も一緒に「表現(する)って何やろう?」と考えているようでもありました。

 

 

 

 

前回の問いと同様、今回の問いも「正解」があるわけではないんだと思います。

 

 

 

 

今まで「芸術/アート」の世界にどっぷりだった(これからもか?)綿引さんでも

 

 

 

 

ずーーーーーっと考え続けているわけなので、今回の講座がその入口になればいいのかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の時間は、”自分について”文章を書く時間でした。

 

 

 

 

好きなものは何か、嫌だと思うことは、何をしているときが一番楽しいか、どんな性格だと思うか…

 

 

 

 

まさしく”自分”を”表現する”時間です。

 

 

 

 

生徒を見ていると、びっしり書いてる子もいたので驚きました。

 

 

 

 

どんだけ自分のこと分析できてんねん!!と、つっこみたくなるくらい面白い文章でした。

 

 

 

 

僕も自分のことを書いていたんですが、途中から書くという行為をやめたくなり、久しぶりに落書きをしました。

 

 

 

 

この歳になって落書きをすることって減ったなぁと思いながら描きはじめると

 

 

 

 

これが止まらん止まらん!!

 

 

 

 

好き勝手ペンを動かしているだけで、なんかこう湧き上がってくるものがありました。

 

 

 

 

この時間で僕は、「落書きが好き」という”自分”を見つけることができました。

 

 

 

 

それはまた、何かを”表現”したい”自分”でもあるのかもしれません。

 

 

 

 

綿引さんの授業を通して、いろんな”自分”と出会いたいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

<教養講座(芸術)>はいったん区切りになります。

 

 

 

 

今後は、自分たちが表現したいモノ・ことを見つけるための時間になりそうです。

 

 

 

 

今たくらんでいるのは・・・。

 

 

 

 

またご紹介します!おもろいはず!

 

 

 

 

では、また~