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日誌

学びの森の夏休み

 

こんにちは。学びの森のタナカです。とうとう8月になってしまいましたねー。

 

今日の京都・亀岡は、日差しは強いものの風が吹いてくれているのでまだ暑さはまだましかな…?といったお天気です。それでも動くと汗だくになる気候の中、生徒たち(と一部スタッフ)は意気揚々と外遊びに出かけていきました。

 

す、すごい。(私は電話番のため留守番組です)

 

 

 

 

 

8月といえば、夏。夏と言えば、夏休み。

 

基本的には暦通りの学年暦を持つ学びの森フリースクール・ハイスクールですが、ふつうの学校と同じように、夏休みはあります。

 

 

 

今年の夏休みは、8月10日(木)からスタート。

 

2週間と少しのお休みで、夏休み後のスタートは8月28日(月)です。

 

(約2週間しかないので、「ふつうの学校と同じように」と言うと生徒たちからは「短いやん!」と非難の声が飛んでくるのですが)

 

 

 

 

夏休みの予定を生徒やスタッフに聞いてみると、1週間の野外キャンプ(!)に出かける人もあり、淡路島に行く人もあり、山登りに行く人もあり…。

 

それぞれの楽しい夏の過ごし方があるようです。

 

 

 

 

そんな夏休み、タナカはハイスクールのある生徒と、ある場所へ行くことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

ででん。

 

 

そう、 東京 です。

 

 

 

 

なぜ東京に行くのかというと、東京にある大学を見学するため。

 

 

個人的にその時期に東京旅行に行く予定だったタナカと、東京のとある大学を志望校のひとつにしている生徒の予定が一致し、東京の大学見学ツアーを組むことになったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

…完全に余談ですが、私、ほんの数年ほど前までは東京に興味のきの字もなかったんですよね。

 

国内で旅行に行くなら地方派で、自然の中の神社仏閣をめぐる方が好きだったので、東京なんてただの都会、都会には都市機能のほかになんにもないという思い込みが私の中にありました。ディズニーランドもそんなに好きではないですし。

 

 

 

 

でも友だちが東京に住むようになったり、趣味を通じて東京で友だちができたり…というきっかけから東京に1~2年に1度訪れるようになって以来、私の中の「トーキョー」イメージががらっと変わりました。

 

ビルしかない無機質でいびつな大都会、という印象から、「都市」として独特の文化を有した異色な街、という印象に変化していったのです。

 

(もちろん東京のすべての土地を渡り歩いたことなどなく、この印象も偏ったものだとは思うのですが。)

 

 

 

 

 

今回生徒と訪ねる「大学」もその「トーキョー」の文化のひとつ。

 

大学を見るだけでなく、そんな都市の違い、そこから見える文化や空気感の違いも感じてきたいなーと思っています。

 

 

 

 

 

さて、東京にまったく詳しくない我々2人、無事に迷うことなくツアーを完遂することができるのでしょうか。

 

その模様も後日、またここでご報告できればと思っております。

 

 

 

 

 

指折り数えて夏休みを待つ生徒のみんな、あと4日、がんばりましょー!