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日誌

なんたんラウンドテーブル2017「『はたらく』ということを考えよう」

 

梅雨入りしたと思えぬお天気が続いていますねー!学びの森のタナカです。

 

湿度の高さはなるほど梅雨らしいと思えなくもないのですが、日本の夏は梅雨明けしてもジメジメしているのであった…と思い返し、はて梅雨はどこへ…?と思う今日この頃です。雨、降らへんかなぁ。

 

 

 

 

さて!

 

今週の土曜日24日の13時から、

 

 

なんたんラウンドテーブル2017

「『はたらく』ということを考えよう」

 

 

がここ学びの森で開催されます。

 

 

 

 

 

 

ラウンドテーブルでは、学びの森のこの丸いテーブルを囲みます。

 

 

 

 

「なんたんラウンドテーブル」は、

 

・若者支援に関心がある。

・若者のために自分ができることって何だろう。

・我が子が不登校やひきこもりで困っている。

・支援そのものをもう一度考え直したい。

 

こうした思いを抱える人たちと、当事者である不登校の生徒や若者が一緒になって、「肩書を外した個人として参加すること」「あたりまえを問い直していくこと」を約束に、不登校やひきこもりについて、あらためて考えてみる場です。

 

参考:小さな森の実行委員会WEBサイト

 

 

 

 

 

これまで様々なテーマについて考えてきた、このラウンドテーブル。

 

「『はたらく』ということを考える」というテーマを迎える今回のラウンドテーブルは、実はここ学びの森の生徒たちが中心となり企画したものです。

 

 

 

学びの森がエクステンション講座として設ける、「思考と表現のワークショップ」で、「『はたらく』ってどんなことやろう」「自分は『はたらく』ことをどんなふうに考えてるやろう」「『はたらく』時に大切にしたいことって何やろう」…そんな問いを抱いた生徒たちが、はたらく大人たちとこんなことを話したい、こんなことを聞いてみたい、といったところからこのラウンドテーブルの企画が始まりました。

 

 

 

 

学びの森で「はたらく」大人の一人として、「はたらく」を考える生徒たちからの質問に答えたり、自分自身の「はたらく」体験を語ったりしたこの準備の時間は、けっこう重みのある時間でした。

 

「はたらく」ことが遠くて近い未来の話ではなく現在の「日常」になっているためか、恥ずかしながら、はたらいてはいても、「はたらく」ことそのものを考える時間は思えばそんなにありませんでした。

 

そんな日常の中で投げかけられる「田中先生はどうやってここで『はたらく』ようになったんですか」「『はたらく』時にここだけは譲れへん、と思うことは何ですか」といった問いについて考え言葉にしようとすることが、自分の「はたらく」を振り返る時間になっていたなと。

 

 

 

 

 

生徒もスタッフも、いろんなやりとりを経て形になった今回のラウンドテーブル。

 

ご参加くださる方は、お気をつけてお越しください。今からでも参加したい!と思われた方は、0771-29-5588までお電話ください!