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日誌

クリスマスコンサート2015

アウラの年中行事のひとつ、クリスマスコンサートが今年も開催されました。
私は初めての参加になりましたが、もう15年目になるそうです。
アウラに通っている子ども達に、本物の音楽を届けたいという思いから始まったこの行事。
今年はプロの方々に来ていただいて、演奏をしていただきました。


その様子がこちらです。

どうです?
私は全く音楽の経験がありませんし、こんな間近で演奏を聴いたこともなかったので、とても感動しました。
弦の弾き方にもいろいろあることや、音ってやっぱり振動してるんだということなど、発見がたくさんありました。
カフェタイムでは、アウラの卒業生が作ったシュークリームをごちそうになりました。
シュー生地はサクサク、クリームは程よい甘さでとても美味しかったです。
子ども達が持ち詫びていたビンゴ大会(教室に入ってくるなり、景品の品定めをし始める子も多数・・・)では、保護者の方が猛烈な勢いで立て続けにビンゴになるという事件が(笑)
一人、また一人とビンゴが出てきたときの、子ども達の表情を見ていると鬼気迫るものがあって面白かったです。
なかなか当たりの番号を出してくれない森田先生にブーイングが飛ぶシーンもいい思い出です。
笑いあり、感動ありの、あっという間の2時間半でした!
その中でも、私がよかったと思うのは、子ども達のいつもとは違った一面を見ることができたことでした。
特にご家族の方と一緒に来てくれた子は
ふだんは落ち着きがないのに立派にきょうだいの世話をする「お兄ちゃん」の一面
ふだんはしっかり者でもお母さんにはデレデレな甘えん坊の一面
なんかが見られたり、この子とこの子って仲良かったんや!という年齢を越えた横のつながりも見ることができました。
改めて私の仕事は、子どもの生活のほんの一部しか見ていないんだな、と気づかされると同時に
そのほんの一部をご家族と共有しながら、子どもと一緒に周りも成長していきたいなと思いました。
最後になりますが、このクリスマスコンサートの様子が京都新聞に載りました!
さらに、京都新聞記事へのリンクが、Yahooニュースにも上がりました。
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来年は私もビンゴしたいなぁ・・・