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日誌

語り場 2015.5.19 

 「語り場」とは、生徒が自身のライフストーリーを語り、自分を振り返る場です。聞き手にとっても、語り手に共感したり、自分に投影したりする機会になります。
今回は、在籍10カ月の高校3年生が語ってくれました。


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「小学時代」
 いつのころからか、行事が嫌いになった。
 先生たちは、気合を入れてイベントムードを盛り上げ、感動をあおろうとしていた。
 でも、自分には重要に思えず、何のために行事をやるのかわからなかった。
 嫌々参加していた。
「中学時代」
 良くも悪くもない時間を過ごしていた。あまり波がない、ぼんやりした時代。
 今にして思えば、もっとハチャメチャなこともしておけばよかった。
 高校受験も、もう少し努力しておけばよかった。
「高校時代」
 志望校には入れず。
 勉強がハードで、ついていくためには、常にマックスの力を出さないといけなかった。
 籍はおいておき、卒業だけするという方法もあったが、知誠館へ来ることにした。
【出席者の感想など】
 ・行事が嫌いなところは、聞いててよくわかった。
 ・まだ、よくわからないところが多かった。
 ・言いにくいことは無理に言わなくてよいから、バカな話をするノリで吐き出してくれればいい。
 ・思っていたより身の上話がよく聞けて、うれしかった。
 ・知誠館に来始めたころは、今よりずっと不自由なイメージがあった。
  これからもっと自由になってほしい。
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