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日誌

聞く姿勢

知誠館のラウンドセッションでは、塾長が生徒にインタビューする形で、生徒が自分自身の歴史について語っていきます。


知誠館に入った当初は誰とも口をきかなかった生徒が、みんなの前で自分を語る姿には感動させられます。


それだけでなく、さらに感心させられるのは、聞く側の姿勢が素晴らしいことです。




ラウンドセッション


他人ごとではなく、本人の立場を考えて話をしっかり受け止め、コメントする時も決して否定しない。
だからこそ、語る生徒も安心して語ることができるでのはないかと思います。


聞く時の姿勢を、生徒にあらかじめ注意したことはなく、自然と聞く姿勢を身につけているのです。
こういう場面に出会うと、いい生徒たちだな、と改めて感じられます。