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日誌

普通でなくなる?

子どもが学校へ行かなくなった時
親は思うんですね。
「これでうちの子が普通じゃなくなる」って・・・


普通に学校へ通えなくなる
普通に受験できなくなる
普通に就職できなくなる
普通に結婚できなくなる・・・
普通でなくなることへの不安
そこといかに向き合うことができるかを
親は試されているように思います。
このことは、私自身が不登校の子どもの親であったから
実感を持って思えることなんです。
子どもは思っています。
「親はあんたのことを思ってる
あんたのことを大事に考えてるっていいながら
親が思っているのは、
毎日学校へ行く私
毎日朝起きられる私であって
ここにいる私じゃない・・・」
「それがよくわかるから
私はとても嫌だった。
わかっているけど、できない自分がここにいるということを
親にはわかってほしかった」って子どもは言うのです。
普通じゃなくなってしまうという親の不安
その不安が、
目の前の何もできなくなってしまった子どもを見えなくしているんじゃないでしょうか?
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そして子どもは訴えるのです。
「目の前のこの何もできなくなった私を見て」って
「こんな私でも、お母さんは愛してくれますか?」って・・・
すべてはここからしか始められないのです。