MENU

日誌

絵付け体験をしよう!

知誠館では、こだわりを持って仕事をしている大人の話を聞いて、その人の生き方や考え方に触れる「出会い場」という活動を行っています。
今回のゲストは、陶芸家の木村宜正さんです。


いつもはゲストの方のお話を聞いて、疑問に思ったことを質問したり、対話の時間があるのですが…。
今回は体験活動も一緒にやろうということで、小鉢とお皿に絵付けをするという体験をさせてもらいました!
その様子を観察していると、十人十色。
キャラクターを描く子、ゆっくり描く子、勢いにまかせて描く子
一色しか使わない子、何色も使う子
丁寧に塗る子、筆で絵具を飛ばしてみる子・・・
本当に人それぞれといった感じでした。
もちろんそれはスタッフも同じで、個性が出る出る・・・。
しかもみんな本気!!
生徒がどんな絵付けをしようが、今はどうでもいいと言わんばかりの没頭っぷりでした(笑)
私も写真やムービーを撮るのを忘れて、市松模様を完成すべく必死に塗りたくっていました。
もちろん全く仕事を放棄していたわけではありません!
─安心してください、撮ってますよ。
というわけで、みんなが絵付けをしている様子はこちらをご覧ください。

こんな風に、時間も忘れて何かにのめり込むというのは大切なことだと改めて思いました。
こういう時間から、自分の本当にやりたいこと、進みたい道が見えてくるのかもしれません。
出来上がりはどんな感じになってるんでしょうか?
今から楽しみです。
次は小鉢とお皿を作るところから自分でやってみたいなぁ。