僧侶との出会い
「出会い場」とは、知誠館の生徒が今会いたい人、こだわりを持って仕事をしている人に出会う場です。そういった人の仕事の話を通して、その人の「生き方」に触れることを目的としています。
11月16日、僧侶である諸岡幹哉さんを、ゲストにお招きしました。
子どもの頃、他に何もほめられることがなかったが、僧侶として働く父の仕事について回ると、いつも周りの大人たちからほめてもらえたことが、この仕事をつごうと思うきっかけになったそうです。
「仏」という無いもの(本人にとってはあるもの)を、あるがごときにふるまうことで、「仏」の存在感を出し、みんなに安心してもらうことが、自分の役割だと考えておられるということでした。
話をする時は、自分も苦しんでいることを踏まえて、人も苦しんでいることを考えながら、話すそうです。
僧の衣を着ると、立ち振る舞いに気を使うし、いい恰好をするのは苦しいことであるが、自分にとって必要なことと考えておられるとのことでした。
11月16日、僧侶である諸岡幹哉さんを、ゲストにお招きしました。
子どもの頃、他に何もほめられることがなかったが、僧侶として働く父の仕事について回ると、いつも周りの大人たちからほめてもらえたことが、この仕事をつごうと思うきっかけになったそうです。
「仏」という無いもの(本人にとってはあるもの)を、あるがごときにふるまうことで、「仏」の存在感を出し、みんなに安心してもらうことが、自分の役割だと考えておられるということでした。
話をする時は、自分も苦しんでいることを踏まえて、人も苦しんでいることを考えながら、話すそうです。
僧の衣を着ると、立ち振る舞いに気を使うし、いい恰好をするのは苦しいことであるが、自分にとって必要なことと考えておられるとのことでした。