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日誌

現実という壁

最近どんよりした天気が続いてますね。
私の嫌いな「梅雨」の時期です・・・。


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知誠館の生徒たちも、最近は少し調子が良くないようです。
中でも、受験を控えた生徒たちはそれぞれ思い悩んでいるようです。
自分が本気でやりたいことって何やろう?
と、悩んでいる生徒がいます。
やりたいことがあるのに「受験」という壁が…
と、悩んでいる生徒がいます。
自分が変わらないといけないのに、なかなか変われない…
と、悩んでいる生徒がいます。
やりたいことのために、なぜやりたくないことをしないといけないの?
と、悩んでいる生徒がいます。
みんな「現実」という壁に直面しているんだと思います。
生徒はみんな、最初は精神的に追い込まれた状態でここにやってきます。
そこから少しずつ変容を繰り返し、元気を取り戻していきます。
しかし、それでもまだ変容の「途中」なんだと思います。
これから社会と再びつながっていくために、もっと強く逞しく変容しなくてはいけません。
今、生徒たちの目の前には、「ありのまま」では立ち行かない「現実」が広がっているんだと思います。
それを乗り越えるためには、今の自分を受け入れないといけないのかもしれません。
私自身も生徒たちと同様、まだまだ弱いし甘いです。
もっと変容しないといけません。
生徒たちを見て、生徒たちと話し、共揺れしながら変容できればと思います。
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