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日誌

注文の多い料理店

9回目となる、小学生の「読書表現」の時間です。
今回からは、宮沢賢治の『注文の多い料理店』を読みます。


前回までの『どんぐりと山猫』は、この『注文の多い料理店』という名前の童話集の中のひとつでした。
みんなで『注文の多い料理店』を読み進めていくと…

あれ?!なんか『どんぐりと山猫』の読みが変わってくる?!
びっくりしました。
みんなであんだけ考えて、話し合って、自分の中に作り上げた読みが…。
というか、そこまで考えて書いてたのかよ宮沢賢治さんよ!
脱帽ですよね。帽子かぶってなかったけど。
そんなわけで、現在小学生と『注文の多い料理店』を読みこんでいます。
いつものことながら、小学生の感性の鋭さには驚かされるものがあります。
子どもは大人の論理的な思考や伝え方を
大人は枠にはまらない子どもの感性の豊かさや鋭さを
それぞれ学びとっているのかもしれません。
また報告させていただきます。
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