知誠館の高校生は、連携先の通信制高校に籍をおきながら、学習サポートを受けています。
　実際どのようにサポートしているのか、紹介していきます。


　通信制高校の学期は前期と後期に分かれており、生徒たちは各期に８～９科目を登録しており、主要５科目では毎月２回、副教科では毎月１回レポートの提出日があります。
　知誠館の時間割では、週１２コマのうち４コマをレポート作成の時間にあてており、スタッフは生徒からの質問に答えたり、締切が守れるように進行管理したりしています。
　また、数学や英語といった積み重ねが必要な科目は、これまで学校に行ってなかった生徒にとって、教科書を読んだりネット授業を受けるだけではなかなか理解できないことがあります。
　そのために、レポート作成時間以外にも英語や数学の基礎学習の時間を設定し、学び直しができるようにしています。

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