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日誌

瀬戸内海の「いえしま」へ

 村岡先生や塾長からも報告がありましたので、いろいろと重なることもありますが、私からも「いえしま」訪問の報告をします。
 まずは、姫路港へ向かい、そこから船に乗りこみます。


2013年10月27日 姫路港へ向かい、そこから船に乗りこみます。2013年10月27日 姫路港へ向かい、そこから船に乗りこみます。
 好天に恵まれ、海の美しさを満喫しました。
2013年10月27日 好天に恵まれ、海の美しさを満喫しました。
 定置網にかかった魚を、網ですくい上げる体験をしました。
 めったにない機会に、みんな大はしゃぎで、魚をすくいました。
 たくさん魚が入った網は重く、持ち上げるのが大変でした。
 家島に着いたら、新鮮な海の幸を使って、料理をしました。
 指導してくれるのは、家島高校クッキング部のみなさんです。
 素材が新鮮なだけあって、ちょっと他では味わえない、美味なパスタのできあがり。
 ほかにも、エイの肝や、差し入れのお寿司、クッキング部で用意していただいたデザートなど、美味しい料理のオンパレードでした。
 食後は、家島の散策へ。
 狭い路地の坂道を登り、港が見渡せる高台まで行ってきました。
 最後には、今回の家島訪問を企画していただいた中西さんの生き方に、塾長からインタビューする形でセッションを行いました。
 「人生は何とかなる」という考え方で、ひたすら自分のやりたいことを追及しておられる中西さんの生き様と、相手をホッとさせてくれる人柄にふれながら、まちおこしに取り組むお話を聞かせていただきました。
 今回、私が感じたことは、海は人をオープンにさせてくれること、それから、知誠館の生徒たちにとって同年代の生徒たちと交流できることは、とても良い刺激になるということでした。
 家島高校の生徒さんからも、「最初は、フリースクールの人たちとの交流に不安があった」という声がありましたが、お互い良い経験ができたのではないかと思います。