複数の視点
「あれ、1年ぶりですね」
そんなコトバから始まった私の診察。
今日は、1年ぶりのドックに入り、たまたまその担当医の先生が去年と同じ方だったんです。
私が最後だったこともあり、診察後に何やら子育ての話をすることになりました。
その先生は、まだ若いお母さんでもあり、まさに子育ての最中でした。
そんな先生の話をきいているうちに気が付いたことがありました。
その先生が実に詳しくお子さんのことを観察されているということです。
職業柄ということもあるのでしょうか、客観的な観察眼をお持ちです。
ご主人とお子さんとの関係も、あるいはご自身とお子さんとの関係も、実に詳しく描写されます。
もちろんお母さんですから、当事者としてお子さんに関わっておられるわけで、その関わりを観察するとなるともう一つの視点を持っておられるということになります。
当事者として関わりながら、その関わっている自分自身をも観察する。
そんな二重の視点がとてもいいなあと思ったのです。
そんなコトバから始まった私の診察。
今日は、1年ぶりのドックに入り、たまたまその担当医の先生が去年と同じ方だったんです。
私が最後だったこともあり、診察後に何やら子育ての話をすることになりました。
その先生は、まだ若いお母さんでもあり、まさに子育ての最中でした。
そんな先生の話をきいているうちに気が付いたことがありました。
その先生が実に詳しくお子さんのことを観察されているということです。
職業柄ということもあるのでしょうか、客観的な観察眼をお持ちです。
ご主人とお子さんとの関係も、あるいはご自身とお子さんとの関係も、実に詳しく描写されます。
もちろんお母さんですから、当事者としてお子さんに関わっておられるわけで、その関わりを観察するとなるともう一つの視点を持っておられるということになります。
当事者として関わりながら、その関わっている自分自身をも観察する。
そんな二重の視点がとてもいいなあと思ったのです。