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この春に知誠館を卒業して進学していった生徒の通う高校の入試部長から、電話が入りました。
「5月までは成績もそれなりに優秀で順調に通っていたのですが、6月から来なくなりました」と・・・
さっそく私は、彼の家に電話を入れました。
お母さんから、だいたいの状況を聴き、本人に事情を確かめていると、
彼が「学校へ戻りたい」という意志を持っていることがしっかりと伝わってきました。
「じゃあ、私が一肌脱いであげるね。学校へ戻るための大作戦を、担任の先生、スクールカウンセラーの先生、教務部長の先生、そして入試部長の先生と私、そしてキミとで考えようじゃないか。どう?」
そんな私からの問いかけに、彼は「うん」と答えていました。
知誠館を卒業した子どもたちが、みんな躓かずにうまくやっていけるかとは思いません。
それは、いろんなところで躓くでしょう。
でも、以前と違って、そこで折れてばかりいるわけではありません。
そこから再び這い上がっていく強さを、彼らは知誠館の経験の中で身につけているように思います。
「5月までは成績もそれなりに優秀で順調に通っていたのですが、6月から来なくなりました」と・・・
さっそく私は、彼の家に電話を入れました。
お母さんから、だいたいの状況を聴き、本人に事情を確かめていると、
彼が「学校へ戻りたい」という意志を持っていることがしっかりと伝わってきました。
「じゃあ、私が一肌脱いであげるね。学校へ戻るための大作戦を、担任の先生、スクールカウンセラーの先生、教務部長の先生、そして入試部長の先生と私、そしてキミとで考えようじゃないか。どう?」
そんな私からの問いかけに、彼は「うん」と答えていました。
知誠館を卒業した子どもたちが、みんな躓かずにうまくやっていけるかとは思いません。
それは、いろんなところで躓くでしょう。
でも、以前と違って、そこで折れてばかりいるわけではありません。
そこから再び這い上がっていく強さを、彼らは知誠館の経験の中で身につけているように思います。