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日誌

森の出会い場 – 塾長編 感想

いつもは生徒のスピーチでしたが、今回は塾長のスピーチということ、しかも私が司会を務めるということで、何を話せば良いか色々考えた次第でした。
須く、塾長の自著、影響された本など読み、何とか質問するポイントは押さえられたと思います。
塾長から多少なりとも褒めて頂きました。


今回は塾長のスピーチ先ず塾長の生い立ちについて。
実家は長屋で狭かった、恥ずかしくて友達を家へ呼べなかった、等々沢山のエピソードがあり、色々笑ったりもしました。
そして塾長の根幹に関わるエピソード、高校でのテストのカンニングの話になりました。
教科書を暗記してその内容を書きだすのと、カンニングをしてその内容を書きだすのは実は同じではないのか、と。
なのにも関わらず前者は成績優秀、後者は0点。
塾長が常々仰っている話です。
こういったところに塾長の凄さというのが垣間見える気がします。
その次は大学~フリーディの話です。
塾長が京都市内で塾を開いていたのは存じていましたが、その前に別の塾で働いていたのは当日まで知らず、セッション直前に塾長の自著を読み初めて知ったことでした。
また、塾長が沖縄で教員採用試験を受けたというのも初めて知り、塾長の体験の幅広さを改めて感じました。
フリーディについてはこれまで触れられることが少なかったので、トピックに出来たのは良かったですね、これには少し満足感もあります。
最後では初期のアウラ学びの森にも触れられました。
まだ建物が完成しておらず、庭をプレハブ小屋のようにして教えていたというのには驚きと笑いが混在していました。
全体の感想として、塾長の話というのは聞くだけでも意義があると思いました。
知誠館発足後での話はもとより、発足前の話でもそうです。
とても重みがあったと思います。
私たち生徒のスピーチとは違った意味、意義があります。
こういった形式でのセッションも良いものだな、と感じました。